今週はJ1の試合が(ルヴァン杯決勝を除き)ないため、目がJ2へ行ってしまう。
この場にくると、はっきりした目標のあるチームとそうでないチームの差が如実だ。
それでも、昨日の段階では、特に降格圏チームがどうなるかわからなかったため、大宮やいわきはもう少し踏ん張れるかと思ったのだが、やはりJ1昇格を目指すチームの勢いにはかなわなかった。
結果として、昨日のうちに大宮の21位、金沢の22位が決定し、同時に20位以上のチームが、少なくともJ2には残留(一部はJ1に昇格)することになった。
そうなると、今日の試合の結果は容易に予想できた。岡山対秋田は "蚊帳の外" だが(笑)。
そして、昇格争いが増々熾烈になった。
次節、最終節まで、自動昇格、プレーオフ進出の6位争いが混とんとしている。
最終節のカードとしては、特に、山形対甲府、千葉対長崎の試合が見逃せない。(もっとも、私は、どの試合も"見る"ことができないし、無理して見ようとも思わないのだが。)
そこで、私の予想としては、清水(対水戸)、磐田(対栃木)、東京V(対大宮)がいずれも勝利し、従って、清水が自動昇格だ。
て、来季はJ1でまた秋葉監督と対決?ついこの前まで「♪お、秋葉忠宏・・・俺たちのア・キ・バ!」と鼓舞していたような・・・複雑。
あとは予想つかず。
ただし、長崎が千葉に勝ち、山形と甲府のどちらかが勝つと、得失点差の関係で、そのどちらかが5位、千葉が6位になる可能性がある。また、長崎が千葉に勝ち、山形と甲府が引き分けると、千葉は5位のままで6位に長崎が滑り込む。
私は、心情的には長崎にプレーオフに進んでほしいが、いざとなると、山形の "プレーオフ進出力" は侮れない。
もうひとつの関心は大宮がJ2残留なるかどうかだ。
それはひとえにJ3の2位がFC大阪になるかどうかにかかっている。
今日勝って2位との勝ち点差を6まで縮めたとは言え、FC大阪の2位浮上はた易いことではないが、これからの対戦相手を見ると(対戦相手のチームには申し訳ないが)、4連勝はありうる。
J3の中に、「大宮が来るくらいならFC大阪がしっかり壁になってほしい。」などという邪心があるとは思わないが・・・
最終節は愛媛戦だが、多分、その頃には愛媛のJ2昇格が決まっていて、モチベーションとしてはFC大阪の方が高いだろう。
そうなったからと言って、FC大阪が2位になるなどという保証はどこにもないのだが、私の "勘" としては、大宮目線でみて、大宮の残留だ。漠然と、大宮は降格しないのではないかと思っている。
もちろん、大宮に残留してほしいとか降格してほしいとか願っているわけでは決してない。
と、またまた高みの見物をしちゃった。
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