日越外交関係樹立50周年 | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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 日本とベトナム社会主義共和国は1973年9月21日、正式に外交関係を樹立しました。従って、今年は両国の外交関係樹立50周年にあたります。

 日本では、今日、記念切手が発行されました。

 

 私は2シート買いました。

 

 私はベトナムへ行ったことがありませんが、古くからの「ベトナムの声」放送の聴取者であり、ベトナムには関心を持っていましたし、持っています。

 

 今日、「ベトナムの声」日本語放送では日本人とベトナム人の国際結婚の歴史に照準を合わせた特別番組を放送しました。

 受信報告を書こうかと思い、受信証(QSLカード)を振り返ってみると、前回は3月でした。よく聴く放送にもかかわらず、半年もほったらかし。何と怠惰なことか!

 

 私は「ベトナムの声」放送への受信報告はEメールではなく、いくつかの意見等とともに郵送するので、今日買った切手の何枚かはこの局への通信用に使うことにします。

 

 改めて当時発行された、南ベトナムの短編小説を集めた「竹笛」のエスペラント版(外文出版社,ハノイ,1973)と早乙女勝元さんが書かれた「ベトナムのダーちゃん」(童心社,東京,1974)を読み返してみました。

 

 そして、東京の東洋文庫の館外通路の壁に書かれている、私が最も尊敬する政治家のひとりである、故ホー・チ・ミン(胡志明)氏のことばです。

独立と自由ほど尊いものはない

 

 ベトナムは今、かつての敵対国米国や日本との距離を縮め、"西側"の国々との友好を深めようとしています。もちろん、地政学的な背景はありますが、政治体制の異なる国同士であっても、仲良く共存していくのは意義深いことだと思います。

 日本からは昨日、秋篠宮ご夫妻が渡越され、公式訪問を開始されました。

 

 日本とベトナムの友好がこれからも長く続くことを願っています。

 

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