女王の苛立ち | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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 秋篠宮家の眞子さまのご結婚が、週刊誌を中心にメディアを賑わわせています。

 もし、自分の娘だったら、もし自分の息子だったら、という思いはありますが、皇室ではなく、"一般国民"であったら、「よくある話」、「2人の決めたこと」で過ぎていくのでしょう。

 皇室というのはかくも不自由なものだと少々同情します。

 

 一方、英国の話です。

 日本でも既に報道されているように、英国のエリザベス女王は10月14日、ウェールズ議会の開会に立ち合い、その後の議会参加者との会談の模様がBBCのサイトに掲載されました。

 

 小さな声で、私にはほとんど聞き取れませんが、BBCの動画にはサブタイトルがついていますので、文字で内容を知ることができます。

 興味のある方はこちらをどうぞ。

 

 また、英国の新聞「ガーディアン」では同じ場面をYouTubeで公開しています。

 こちらにもサブタイトルがついています。「inaudible」とことわりも入れたりして。

 

 私が思うに、日本の美智子上皇后も似たような考えをお持ちでしょう、多分。

 何もおっしゃいませんが。

 美智子さまのこれまでのお言葉の端々からそんな思いがにじみ出ています。

 

 それにしても、英国の王室はかなり自由です。

 英女王でなく、美智子さまが、特に皇后陛下時代に言われたらどうだっだでしょうか。

 「政治的発言だ。」、「誰が言わせた。」、「宮内庁のあいつだ。」とかとか大変でしょう。

 女王から「労働党はけしからん」とか「ジョンソンが英国をEUから脱退させたのはまずかった。」などの発言があれば、真に「政治的」と言えるでしょうが、気候変動など、政治的レベルではないと私は思います。

 

 英国王室に全く問題がないわけではありませんし、王室から離脱したくなった王族もおられますが、日本と比べれば、自由度は高そうです。

 そんな英国王室はいいよなとふっと思いました。

 

 まっ、私などとは世界(身分)が違い過ぎますから、本当のことはわかりませんが・・・

 

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