初めての入院(5/5)<結>反省 | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、BCL(ラジオ放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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 このシリーズ最終回です。


 12月22日(土)の朝5時から経口腸管洗浄剤を飲み始め、7時少し過ぎに飲み終えた私は主治医を待ちました。もちろん、その間におなかの中はほぼ空っぽです。

 この時の腸管洗浄剤は最初の検査時のものとはメーカーが違っていて、多少味はよかったと思います。(私が慣れたのかもしれませんが。)


 8時少し前に主治医が来られたので、「休日のこんな早くにすみません。」と言うと、その日は学会で東京へ出張し、そのまま東京で一泊するので、今しかないということでした。


 まあ、運がよかったというかなんというか、とにかく8時頃から内視鏡検査と止血処置をやってもらいました。休日早朝に呼び出される内視鏡専門看護師さんも、仕事とはいえ大変ですね。


 処置(止血)ついでに先日の組織検査の結果説明があり、予想通りポリープの先端部はガンでした。ただし、そのガン組織は腸の粘膜内に留まり、血管侵襲もないということで、周囲の良性部ともども完全に除去し、医療的には「治癒切除」というのだそうです。ガンがあったことは残念ですが、とりあえずホッといったところでした。

 しかし、その日から3連休なので、退院したら何をしでかすかわからない私は、大事をとってしっかり入院することになりました。

 かなり大量に出血したため、通常の健診時には13~14 g/dl あるヘモグロビン量が 9.6 g/dl まで減少し、明らかに貧血状態に陥った私には、輸血には至らなかったものの、持続点滴の側管から鉄剤の点滴が併用されました。(私は決して陸上競技選手じゃないんですけどね。^ ^)


 腸を休ませるため12月22日、23日は完全絶食で、24日(月)昼に食事開始となりました。24日(月)は休日で、午後からクリスマスイブのコンサートに行く予定だったのですが、残念ながらキャンセルです。


 待ちに待った食事が開始されたのは12月24日昼です。

   <昼食 556 kcal>


 夕食は昼食と比べるとややエネルギー量が低く、空腹感がつのります。

  <夕食 444 kcal>


 クリスマスイブとあって、栄養管理室からの小さなクリスマスカードがついていました。

              <メリークリスマス from 栄養管理室>


 苦痛の少ない入院は入院自体が苦痛です。点滴につながれていたら外出もできません。

 仕方なく、パジャマ姿のまま点滴台を引きずりながら病院の売店で新聞を買ってきたり、窓から遠くの山を眺めたりして過ごしました。

 スマホでワンセグを見たりもしていました。

 こういう時にしっかり小説でも読めばよいのでしょうが、そこは怠惰な私で・・・

車窓 病院の窓 から>


 前回の入院同様、火曜日(12月25日)の朝には持続点滴を終了し、朝食後、鉄剤を単味で点滴し、退院となりました。

 (ちなみに、入院日は金曜日でなく土曜日になっていたので、入院費が1日分節約できました。^ ^)

 <退院直前の朝食 416 kcal>


 退院日と翌日は家でおとなしくし、12月27日(木)は少しだけ出勤して緊急の仕事だけ行い、28日(金)は年休を取り、仕事納めの式は欠席ということで、当面静かに時の過ぎるのを待つことにしました。


 左腕を見ると、点滴用静脈カテーテル刺入部の跡がしっかり残っていました。

<3回にわたる点滴の跡(家庭用血圧計のカフで二の腕を締めつけ、静脈を浮き立たせて撮影)>


 ポリープ切除後の注意事項をもう一度読み直してみると、「激しい運動」を控えるよう書いてあります。出張や美術館が激しい運動なのかどうか・・・評価のわかれるところですが、しばらくおとなしくしておくのが安全だったようです。


 主治医によれば「出張のせいではなく、恐らく、腫瘍がやや大きかったのと肛門に近かったことから、便が通過する時にまだ癒えていない傷口に傷害を与えたのではないだろうか。」ということでしたが。

<検査後注意書き>


 その後の経過は順調で、12月31日の夜には年越しそばを食べましたし、一応、正月を祝うこともできました。1月2日には何年かぶりにデパートの初売りにも行きました。


 術後出血から3週間経った現在、体調は回復し、食事も通常通り摂っています。仕事にも完全復帰しています。昨日は職場の新年会にも出ました。


 それにしても、出張の日、帰宅前に、例えば東京で下血していたらどうなっただろうか、新幹線の中だと、「のぞみ」にもかかわらず小田原とか掛川とかに臨時停車し、列車ダイヤに大きな狂いを生じささせたのだろうか、などなどと考えると恐ろしくなります。


 さらに、私が再入院した日と主治医の出張のタイミングが絶妙でした。主治医の日程にピンポイントで合わせたように"異変"がおきたのですから。


 ただし、もし直接救急外来へ行っていて、救急担当医が当面の診療をし、夜が明けてから主治医に連絡したとしたら、主治医は既に出張先へ向かっていたかもしれません。前夜のうちに病棟に電話したのは、結果的には正解だったようです。


 21日の出張時、新幹線から往復とも同じ場所から、しかも、いつもは目もくれず単に通り過ぎるだけの、何の話題性もない名古屋の街の写真を撮ったり・・・


 これら一切合財を振り返ると、まるで地震を予知するナマズのような私です。


 まあ、運がよかったということで今後の残り少ない人生に活かすことにします。


 こんな自虐記事を5日も連続で読んでいただいた方、ありがとうございました。

 万が一類似の事態がご自身におこったら、良くも悪くも参考にしてください。

 そして、決してご自分の調子(体調)を過信されませんように。


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