ウラギンシジミ | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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 一昨日、昼休みに外へ出ると小さな、しかしはっきりと目立つチョウが羽をキラキラと輝かせながら忙しそうに飛び回っていました。

 

 そしてチョコンとグレーディング(すのこ)に舞い降りました。

 

 そっと近づいて・・・

そっと近づく

 

 チョウの後ろへ回り パシャッ。

                    疲れ果てた(笑)ウラギンシジミ(♂)

 

 ウラギンシジミ(♂)です。羽がかなり傷んでいますが前翅先端の尖り方を見ると夏型の残党ではなく秋型のようです。これから越冬に入るのでしょうか。

 

 このチョウはかつて新潟が分布の北限と言われていましたが、私は新潟で見たことはありませんでした。(標本を見たことはありましたが。)

 

 この地方へ来て初めて出会った昆虫のひとつです。高山線で岐阜県の上麻生へ行った時のことです。

 

 今は分布の北限は宮城県にまで広がっているようです。温暖化の影響でしょうか。

 

 飛び回る姿を写真に撮ることはできませんでしたが、羽の裏は銀色に光っています。

標本箱より(夏型 ♂)

 

 だんだん冬が近づいてきます。

 

 暖かい日にはまたこんな姿を見ることができるかもしれません。

 

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