実は一人でまったり珈琲タイムを味わっていました。
JR大正駅を出て右側に出ます。
↑ホームページにも書かれてあるように、元々純喫茶だったお店。居抜きで入ったそうです。
隣のお店も気になりますね
表にあるメニューで心を決め、いざ。
いろんなショップカードと焙煎機。
いい香りがします。
満席を覚悟しつつ入りましたが、タイミングよくカウンター席に座れました。
私の後はことごとく断られていました
人気店です。
基本、珈琲を味わいつつ本を読んでらっしゃるお一人様が多く、席はすぐには空きそうにないです。
メニューを置いてもらいましたが、大丈夫です。ネルドリップのブラックにデザート、と決めております!
お店のご主人は一人で静かに忙しそうなので、タイミングを見計らって注文。
ちょうど席を外していましたが、端っこで大学生ぐらいの青年が本を片手にコーヒーを味わっていました。『文学青年』って感じ。
めっちゃ絵になってましたよ。
いい席に座らせてもらいました。
ずっとやかんがシューシューいってるのも癒されるし、ネルを湯に浸している様子、豆をピッキングし(欠点豆を取り除き)、丁寧に淹れる様子まで見られました。
静かにスムーズに。
美味しい珈琲が出来上がっていきます。
ブラックを注文しましたが、慣れてない『子』だと思われたのか、「結構濃いので白湯も飲んでくださいね。必要ならミルク足しますんで」と言われました。
(そう、こちらのお店、水ではなく白湯が出ます)
実はうちの母とその兄妹が訪れたことがあり、おばちゃんたち3人のグループだったせいか、
「あまり大きな声でお話はできませんが」
と入店前に先制されたそうです
「はい!」
といい子ちゃんの母たちは、静か~に珈琲をいただいたそうです。
それを聞いていたので、私は一人でめっちゃ珈琲と向き合う覚悟を持ち、入店したのでした
が、珈琲を飲み過ぎると胃が痛くなるタイプなのを見透かされたのか(そんなわけない)、優しいお言葉をかけてもらいました。
お兄さん、いい人!
オレンジピール入りの、しっとりバターケーキでした。
深煎り珈琲によく合います。
私も周りに合わせて本を、、
あっちゅーまに読み終わりましたけど
珈琲、確かにボディ(口に含んだ感じ)もコク(余韻)も強かったです。
ケーキ頼んで正解でした。
私、珈琲そんなに飲めない割に、ガツン系の方が好きなんです。
それに合わせてスイーツを食べたり、もしくはミルクがそもそも好きなので、途中から割ったり。
ネルドリップは滅多に飲まないので、それを味わえたのも嬉しいですね。
優雅な時を過ごせました。
またじっくり珈琲と向き合うために、伺いたいと思います。