最近ちょこちょこ昔の自分のブログ記事を読んでいます。
約五年前、マレーシアに行く前の記事ですね↑
息子、年中さんでした。
今やもう、四年生。
そしてなんと、野球を始めることに。
息子を知ってるママ友は皆ビックリします。
何故ならスポーツマンタイプじゃないから。
基本外ではなく室内で遊ぶのが好きです。
一応マレーシアでもテニス、ゴルフ、水泳は習っていましたが、、すべて個人競技。
団体競技をやるタイプではないんです。
超ワンマンなんです。
でもうちの父がよく、テレビで阪神の試合を見ていたせいか、そこから野球好きになり(と言っても阪神の試合以外は見たことがない)、マレーシアでも実はサークルに入りたい、と言っていました。
学校まで練習に行くのが大変、という親の都合もあり延び延びに、、
そして本帰国。
ようやくここでさせてあげようかと。
多分栃木に長居はしないんだけど
先日、おニューの練習着で初練習。
ブカブカやなぁとは思っていたんですが、、
案の定、コーチ(誰かのお父さん)に
「ベルトを切った方がいい」
と言われました。
バックルが外れるので、切って、もう1度付けたらいいらしいです。
でも『切る』という言葉を聞いた途端、息子が半泣きで「イヤだっっ！！」と叫び。
「いやいや、切るけど、元通りになるから」
「イヤだ」
「ブカブカやったら野球でけへんやん」
「イヤだ」
そのうち皆もなだめようと
「俺も切ってるよ」
「みんな切ってるよ」
「元のサイズで平気なのは〇〇ぐらいだよ」
そして、ハッハッハッ、って笑ってるんだけど。
「イヤだ！切るのはイヤ！」
「穴を開けるっていうのもあるけど、、」
「それならいい」
「ええ？！穴開けるより切る方が綺麗でいいやん！」
「イヤだ！」
練習後は真っ暗だし、早く帰りたいのに全く納得してくれなくて。
「分かった分かった、穴開けるから」
と言って帰ったんですが。
昨日ダイソーで穴を開ける工具を見たんですけど、ベルトの穴の直径が分からなくて買えなかったんですね。
で、今日また練習。
昨夜もう1度打診しました。
「穴を開けようと思ったけどサイズが分からんくて買われへんかってん。切らしてくれたら明日ぴったりのベルトで練習できる」
勿論しばらく「イヤだ」でした。
私も「ええよ、明日買ってくるよ。でも明日の練習はブカブカやで」と引きつつ押しつつ。
そしたら少し考えて「分かった」
と了承を得ました！！！！
って、いやいや。
はじめから言うてるやん。
切った方がええって。
余計な工具もいらんし。簡単やし。
仕上がりも綺麗やし。
なんべんも書いてますが息子の
『こだわりの強さ』、、大変です
言葉が通じる分、歳を重ねた分(私も息子も)、なんとかなることも多いですが。
それでも「なんで？」っていつも思わずにはいられません。
自分が納得できないと先に進めないんです。
周りが何を言おうと関係ないんです。
放課後、運動場の使われていない水飲み場？の吹き出し口に指を突っ込んでる息子。
多分ね、中に石だか何だか入ってんだと思います。
あとよく逆上がりの補助器具ありますよね。
木の板でカーブ状になってて、そこを蹴り上げていくんですが。
その器具の足場の隙間の石や砂もよくほじくっています。
運動場の砂もよくかき集めて、すくい上げて、サラサラーっと流してます。
手や爪の隙間が砂だらけです。
息子の野球に関してはまだまだ言いたいことがあるんですが、、
また次回にしましょう。
男子はいくつになっても変わらないっすね、基本。