National Textile Museum | always new days

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二人の育児でイライラ・・・でもワクワクも忘れず。
美味しいもの大好き!食いしん坊ママのブログです。

セントラルマーケットに用事があり、
でもそれがチャチャッと終わってしまったので、ふと思い立って(友人が、(笑))
国立テキスタイル博物館へ。
セントラルマーケットから余裕で歩けましたランニング
向かいに独立広場があります。

National Textile Museum(英語)
Muzium Tekstil Negara(マレー語)




無料ですが、一応記帳だけして。


うん。


さすが無料。

薄暗い、
エアコンが効いていない(寒いよりいいけど)、
時々展示品が壊れている、、

でも染色や織物のいろんな方法や材料などが紹介されていて、興味深い。
中国から入ってきたもの、
インドから入ってきたもの、、

一階はこんなもんかな?と二階へ。


マネキンが明らかにヨーロピアンな体型です。マレー人は基本背が低い、、



東マレーシア、カダザン族の衣装。
西とは雰囲気が違う。
西はもっと色使いが派手で黒メインなんてのはないと思う。



ニョニャ刺繍。
ニョニャ文化素敵。
配色が素敵。
絶対日本人も好きなのにあまり知られていない気がする。



だっれもいないの。
お掃除のお姉さんが1人いたけど。



タバコケース。
こんなんポッケから出てきたらビックリ。

そういや、水タバコも日本にいたら知ることのない文化。
あの形状が既に中東って感じ。



BAJU=服
KURUNG=囲う
KEBAYA=アラビア語のアバヤ(衣服)から

バジュクルン、バジュクバヤ、
どちらもマレー人女性の衣装。
マレーシア航空の制服はクバヤ。
エレガントで素敵。



Limar= 絹糸を用いたソンケット
Songket=金糸や銀糸が織り込まれた布
Headdress=頭飾り

これ。どうやって巻くんだろ?


館内でビデオ上映がされてるけど、英語とマレー語が交互。
ちょうど英語が終わったタイミングで入ってしまい、とりあえずマレー語でひととおり見ましたウインク
もちろんマレー語は分かりませんが映像を見ていれば雰囲気で、ね(笑)

にしても、作品や型おこしの映像を見ていると、
「なんて、雑っびっくり
って思う部分もあり。

日本の伝統工芸ってすごいなぁと改めて感心。

あ、いやいや、
マレーシアだって素敵な文化や技術がありますから。

でもさ。
この博物館もさ。
もうちょいうまく運営したらいいのになー。
建物も内容も素敵なのになー。

マレーシアあるある。
「詰めが甘い」