My Friend | always new days

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二人の育児でイライラ・・・でもワクワクも忘れず。
美味しいもの大好き!食いしん坊ママのブログです。

My Favoriteの流れでこれを書こうと思っていましたが、子供達が強烈なネタを投下してくれたので(前記事)、ついそちらを先に書いてしまいましたチュー


過去の音楽歴を書くことで思い出した友人がいます。
思い出したと言うか、常に引っかかってるんだけど、改めて胸が苦しくなったと言うか。

チラッと書きましたが、中学時代、バンド組もうぜの妄想にふけっていました、この友人と。
高校時代は少し離れていましたね、私は私で吹奏楽部にのめり込んでいましたから。
大学に入り、友人は社会人となり。
そこでようやくバンドを組みました
私が通っていたサークルに、社会人だけど入れて(他大学が入ったりもあり)。

でもうまくいきませんでした

確に生活サイクルが違う上、私もその友人も家から大学まで電車で二時間。
練習もろくにできず。

決定打はサークルの合宿での発表時。
ボーカルだった友人は、全くと言っていいほど歌詞を覚えてきませんでした
洋楽で覚えにくかった、
選曲は基本私、
そして私もカバーできるほど歌詞を覚えておらず、

心が完全に折れました

身内(サークル内)の発表ですが、
それまでもバンドがうまくいかず、
その度に軌道修正をして、、

のコレでした。

でも、私、いい子ちゃんなのか、
アホなのか、
別にその子を嫌いになったり、
責めたりはしませんでした。

ただ、悲しかったし、
自分の力量不足も悔しかった。

そのうち、やはりバンドには参加できなくなり。
とりあえず電話連絡はつく、程度だったんですが。

ある日、その友人の実家から電話があり。
友人が借金をしてると、
家にも帰ってこないと、
連絡がつかないと。

元の職場はやめ、一人暮らしを始めていることは知っていましたが、
まさか黙って出ていっていたとは、、

電話番号は変わっていないこと、
私は連絡がつくこと、
を伝え、親御さんとの電話は終了。

すぐ友人に電話して。
軽く説教して。

その後すぐではなかったと思いますが。

私もそのうち連絡がつかなくなりました

共通の男友達から、
「最近アイツと連絡とってるか?」
と聞かれ、取れなくなった、と答えると、
「アイツさ、高校時代の連絡網、くれって言うからさ、オレ、あげたんだよ」

いわゆる、個人情報の漏洩ですね。

「オマエには聞かないって言ってた。
進学校のんは使えない(金にならない)んだってさ」

苦笑気味に教えてくれた男友達。


泣きたかった。
腹立たしくて。


なんてゆーか、

友人の、
私に対しての、

最後の礼儀、

みたいなもんだったんでしょうか。

確にくれって言われても、そんなもん渡しませんでしたけどね。



そう、最後に連絡をとったのは、
「〇〇と付き合うことになったから」
の報告でした。
「そーなんや(笑)」

何や、その(笑)って、

って思いましたけど、聞かず。
それが最後。

ちなみにその〇〇とやらが、うちの主人です。
結婚報告はできずでした。


こんな昔話を書いて何を伝えたかったんでしょうね?私は。

でも私が音楽を続ける、語る上で、避けては通れないエピソードでした。