ご近所さんの意味(フットさん完) | アラフォーでバツイチでシングルマザーです

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41歳で再婚活を始めてtrial and errorを繰り返し、43歳で現在のパートナーと出会い3年目に突入しました。彼は唯一無二のパートナーなのか⁉︎






最近のフットさん。



悲壮感
が漂っていましたぐすん
自分に鞭打って奮い立たせてる感じ。



今年度から管理職に昇格したとのこと。
その前から役職はついていたけど、
いわゆる中間管理職というポジション。
その頃とは違い、
任される仕事の質が格段に上がって
プレッシャーもあったと思います。



仕事が増え続けて、
朝から晩まで会議会議の毎日で、
自分の仕事は夜になってやっと着手できる。



そんな日々が続いていて、
出てくる言葉は
しんどい
つらい
何のために働いてるんだろう、、、
管理職ってこんなに大変だと思わなかった



私は前職で、
総務人事系の仕事を長くした経験があって、
彼のように叩き上げで苦労している人をたくさん見てきました。
本当に大変なんだと思いました。



体調だけは気をつけて
なんとか乗り切ってね



当たり障りない言葉しか掛けられなかった。



そして、、、



辛うじて一日2往復程度の
事務連絡みたいなやり取りを経て、
最終的にお別れすることになりました。



仕事と実家のことが重なって、
自分に全く余裕がなくなってしまった。
会う時間を作れそうにないので、
このままお付き合いを続けるのは難しい。
私に無駄な時間を過ごさせてしまう。



この段階でようやく、
彼が頻繁に実家に帰っていた理由も判明しました。
お母様が痴呆症を発症してしまったそう。



ただ、時間が無いなら無いなりに、
出来ることはあったと思うのです。
落ち着くまで待つという気持ちもありました。
でも、そういう選択肢は彼の中になかった。
それが全てですよね。



彼の中の、私への熱量がなくなってしまった。
ゼロではないかもしれないけど、
繋ぎ止めたいと思われるまで至らなかった。



なので、ここでしがみつくのも違うと思い、
受け入れることにしました。



ご近所さんでも、
タイミングが合わなければどうしようもない。
そんなことを実感したお付き合いでした。



フットさん、終了です。
ふぅ、、、