あるコンビニで働いていた時に、近くに日本語学校があって、人手不足のため、その学校の生徒さんに募集をかけたところ、たくさんの 留学生が集まりました。
ネパール人、中国人、タイ人でした。
中国人の留学生は日本のアニメに興味があって、中国の大学を出た後に日本に来て、まず日本語学校で語学を学んでから、アニメの学校に行くと言っていました。ひとりっ子政策 のため、元々裕福な子が多い印象でした。
ネパール人はまずは直生活。お金を稼いで半分くらいは家族に送り、半分は学費と生活費って感じでした。
だから、とにかくよく働く。コンビニの夜勤をして、仮眠を取ったら日本語学校へ。学校の後にまたコンビニや仕分けの仕事などをする。で、また夜勤。
いつ寝てるの?って感じでした。
でもやっぱり疲れるから、寝坊したり、遅刻したり…
電話したら、
私は風邪です。病院行かねばいけません。
と言うのです。たぶん、そう言えば休ませてもらえるとわかっているのです。
まあ疲れているんだろうなと思うけど、代わりを見つけないといけないから大変でした。
タイ人は1番教育が難しくて、なんでもすぐ「わかりました」って言うけど、実はわかってないってことが多々。結局本人も理解できずに短期で辞めることが多いイメージ。
あくまでその当時のスタッフのイメージです。
私はアメリカでホームステイした時に自分が外国人である経験をしたので、その経験を活かして外国人を教育したいと思っていました。
ホームステイは短期だったから私のカタコトの英語を訂正してくれる人はいませんでした。なんとなく伝わるからです。
私はちゃんとしゃべれるようになりたかった。
だから中国人の留学生が
ひゃくえん
3びゃくえん
6ぴゃくえん
と百円の読み方で悩んでた時に書いて教えたりしました。
ネパール人さんたちは
百円をぜーんぶ、「ぱくえん」と言っていました(笑)これはこれで伝わるから〇
でもね、難しいことを説明すると、私は外国人だからわかりませんって逃げようとするのです。
私はそこで、そうですかと言いたくなかった。
あなたたち、今から日本で生きていくんでしょ?これからずっと外国人だからわかりませんって言い続けるの?って怒りました。
私もあなたたちがわかるように教えるからやろう✊と伝えました。
漢字にはふりがなをつけ、難しい時は番号をつけたりして教えました。
彼らの方からも質問してくるようになりました。
私は彼らにも日本人と同じレベルを求めたい。そうじゃなければ一緒に働く日本人に不公平を感じさせる。それがいやでした。
教えるのは面倒くさいかもしれません。でも日本に来ようとした人は勤勉で頭のいい人も多い。
ちゃんと教えたらやれるのです。そして確実に戦力になる。
そして彼らが日本語学校を卒業して専門学校や大学に進学して就職し、家庭を持ったのを聞くとすごくうれしいです。
だから外国人だから単純作業だけと思わずに、あきらめずに教えてあげて欲しいです。日本人の若者を育てるより時間はかかるかもしれないけど、やる気は日本人よりあるかもしれません。
それに外国人の方が年長者に対するリスペクトの気持ちが強いので、私が重いものを持っていると、飛んできて代わってくれたり…
毎日とても楽しかったです。
とにかく今後の日本の高齢化社会には彼らの力なしでは回りません。
教えることをあきらめないで下さい。