今日は音楽療法士さんのお話でした。音楽療法士はまだ国家資格ではないそうです。
参加者のほとんどが聞いたことないけど、簡単に覚えられる歌を歌ったり、手話をつけたり、トーンスティックという楽器をみんなで演奏したり、そうしながら音楽が、私たちに与える効果を学びました。
認知症の方にも、障害のある方にも健常者にも音楽はリラクゼーション効果や、色んないい効果を与えます。
なんとなくわかりますよね。歌は歌えなくても聞くのはみんな好きですよね。
認知症がすすんで、誰も思い出せなくなったパパのお母さんが、昔住んでいた奄美大島出身の方が歌った島唄に合わせて歌い出したと聞いた時には、パパもパパのお兄さんもとてもうれしそうで、その後お兄さんが島唄のCDを買って施設にデッキを 持ち込んで聞かせていました。
島の思い出はお母さんと息子2人の大切な思い出だったのでしょうね。
そんなことを思いながら今日の授業を聞きました。
歌を歌うことは顔の表情筋も使うし脳の色んな部分に刺激を与えます。
音楽の力を感じました。
私といえば、最近は音楽を意識的に聞いてないな~と思います。
テレビから流れてくる歌を口ずさむ程度かな~
ブリンバンバン、ブリンバンバン、ブリンバンバン、ボーン 🎶