再入院時は病院にも慣れていたし、不安はなく再入院しました。
まずは術前の検査が色々ありました。
でもさすがに前日は少しナーバスになりました。
脳をいじる手術ですからリスクがないわけはありません。
連絡が取れる友人には今までありがとうと伝えました。
兄姉はみんな来てくれました。娘と息子も来ました。手術室の入口まではベッドで運ばれましたが入口から中へは歩いて入りました。点滴のポールを持って手術室に入る前みんなに手を振り声をかけてもらいました。
開頭手術でしたが、髪の毛は剃りませんでした。覚悟してショートヘアで入院したのですが剃らないで済むようにして下さいました。
前日に専用のシャンプーとやらをされただけです。毛を剃るのは雑菌が入るのを予防するためなので菌の繁殖を防ぐシャンプーかと思われます。
傷はおでこの真ん中より少し左よりあたりの生えぎわから穴を開ける部分の上を通り耳の上あたりまでありました。
穴は直径3センチくらいかな。もちろん術後内側から塞いでありますが、さわると少しへこんでいます。
傷は溶ける糸で縫うのかと思いきやホッチキスでした💦
包帯ぐるぐる巻きを想像していたら傷部分にガーゼを当てられただけって感じでした。
傷には多分ヨードみたいなのがたっぷり塗られてる感じでしょうか?髪の毛あるからはっきりは見えないけどホッチキスがフランケンシュタイン(笑)しかも何本もある😱
頭部手術をすると顔が腫れると言われていて、確かに翌日少し腫れましたがそんなにひどくはなかったみたいです。
兄姉と子どもたちは私の意識が回復するのを見届けて帰りました。
最初の手術の後の気管挿管が苦しくてトラウマになっていたので意識が戻る前に外して欲しいと先生にお願いしていたので、意識が戻った時には挿管は外してありました。
あの挿管が苦しくて主人にもし私が急変しても気管挿管(延命装置) はしないで欲しいと頼んだほど。
術後ICUと言われていて、ICUの看護師さんたちからまた待ってるよと言ってもらってたけど、経過がよくてICUには入らず重篤者用の病室に入りました。
そこもすぐに出て一般病棟へ。
翌日には自分で入浴、洗髪🆗となり翌々日くらいには抜糸となりました。所々痛くて少し血も出ましたが予想よりは痛みもなく抜糸も終了。
術後の痛みも薬が効いてひどい痛みはありませんでした。
ただ軽い痛みはずっとありました。なんせ頭に穴を開けて大きな傷はあるんですからあたりまえですよね。
耳のすぐ上あたりはつい最近まで痛みがありました。
そして、約2週間で退院しました。
病棟でのウォーキングはできたものの実生活ではすぐに疲れたり、階段などの段差はきつく、弱音を吐くこともしばしば…気持ちが沈んで散歩も行きたくない日もあったけど、パパが若干スパルタで連れ出してくれたので少しずつ体力がつきました。
ほんとあの頃は普通の生活にもどれるのか不安でした。
私が少し体力が戻った頃娘がまごたんを連れてしばらくうちにいました。
まごたんのお世話はいい気分転換になりました。
そして5ヶ月後に仕事復帰しました。週2日2,3時間でしたが、働けるというのは自信になりました。
頭痛は常にあり、筋肉や体力の回復は加齢のせいもあってなかなか元通りにはなりませんが、普通には生活できています。
金銭的に余裕があればリハビリ専用病院とかジムでしっかり治したかったと思いましたが…散歩だけでも毎日やればかなり体力はつきました。
最初は10分程度でしたが、少しずつ伸ばして3キロくらいは歩けるようになりました。
が、その後ひざを痛めて今は長距離は歩いていません。
健康アプリの1日のミッション4000歩程度は歩くようにしています。
あと2ケ月で2年。2年経てば車の運転も再開していいと言われますが、2年してないと不安です。返納するか悩み中。
まあざっくりと私のくも膜下出血体験記です。更に精神面など色々ありましたが過ぎてしまえば色々忘れてます。
ただあの頃の絶望からは抜けられたかなと…
先生や看護師さん、家族にはほんとに感謝でいっぱいです。
今はおまけの人生だと思います。
おまけの人生は心豊かにおだやかに生きたいと思います。
今色々悩んでいる方、いのちがあるってすごいことです。悩んでることから逃げてもいいんです!勇気を出して体当たりして失敗したってやり直せる!
人生は楽しんだ方がいい!
今の環境を変えるのは少しの勇気。
1日1日を大切に。