父は14歳の時に父親を亡くし、母親と4歳下の弟、8歳下の妹、そして生まれたばかりの妹のため就職しました。学歴はなかったけど、とても頑張って後の電力会社で所長を務めるまでになりました。
よく新聞を読み、テレビではニュースをよく見ていました。
そんな父が言った言葉で私の目からウロコが落ちたことが度々ありました。
原爆の日に父が言ったこと。
原爆で死んだ人だけが戦争の被害者じゃない。
小学校では夏休みに平和教育授業があり、戦争を知らない私たちは原爆で亡くなった方を追悼し、2度と戦争をしてはいけないと学びました。
でも戦争に行って亡くなった方、空襲で亡くなった方、被害者はたくさんいるんですよね。
私は原爆の日のサイレンが鳴るとそんな戦争被害者の方のご冥福を祈るようにしています。
父はお酒を飲んでない時は無口だったけど、時々とても大事なことを教えてくれたな~と思います。