短大の時(35年以上前)、アメリカに約1ヶ月ホームステイしました。
私のホストファミリーはダディ(40歳)は郵便局で働いていて、昔は軍隊で横浜にいたことがあると言っていました。
マミー(35歳)は当時は家でデイケアをしていて小学校低学年までの子どもを10人程度預かっていました。私と15歳しか違わないからマミーってお年ではないけどね。
7歳と10歳の女の子と13歳の男の子がいました。
暮らしぶりはごく普通で派手な暮らしぶりではありませんでしたが、ホームステイの学生は私の前にも何人か受け入れていたので、ボランティア意識が高い、生活に余裕があるお宅かな?とは思いました。
当時の日本の一般家庭では考えられないバスルームとは別にシャワールームがありました。
洗濯機は乾燥までついてるタイプだったし、食洗機(洗濯機くらいの大きさ)もありました。
でもこれがアメリカの一般家庭かなと思ってました。
数年前にステイ当時7歳だったお嬢さんが娘を連れて来日しました。ホームステイのご恩を返したいと思いました。
太宰府天満宮を案内する予定にしていたので、古いけど1番近いホテルを予約して泊まってもらいました。
2泊目は博多方面の観光のため天神のオープンしたてのビジネスホテルへ。
でもその時の会話で自宅がすごく大きいこと。お嬢さんはイベント会社みたいなのを経営していて、結婚式とかもできる大きなレストランみたいなのを持っているらしいことがわかりました。(←私の英語力ではこれが限界)
つまり、私たちが泊めたホテルなんて極狭の安ホテル😱2人とも170センチ以上の身長。わが家的には精一杯のおもてなしだったんですけど。
その時にはおもてなしで必死だったのであまり気にしてなかったけど、その後Facebookでつながってから見たお嬢さんたちの暮らしぶりを見るにつけ、生活レベルの違いを感じたのでした。
アメリカは医療費が高いと言いますが、払えるだけの財力があるということですよね。
人口が多いから起業すれば利用者も多く、経営を学んでいればある程度の収入は得られる。で、アメリカでは子どもの頃から資産運用を学ぶからその収入の増やし方もわかる。
もちろん格差はすごくあるんだけどね。日本で言う中流とアメリカの中流では豊かさにかなりの違いがある気がします。
銀行に利子が期待できない今、資産運用しないと老後がヤバいぞ!
でも全く知識がなくて、どう増やすか…
大学進学さえすれば、いい仕事に就けて豊かな暮らしができるっていう時代は終わったんだよ。
自分のすきなことで、収入を生み出せるような子どもを育てなきゃ!
私が高校生で進路を考える時、経営学部とか経済学部とかは理系男子が選ぶ学部と思ってました。今なら経営学びたい。
子どもを大学に行かせることがステータスになってませんか?
うちの子はいい大学に行ってるっていうことに満足してませんか?
進学できても、やりたいことが見つかっていない子は就職に苦労するし、いい会社に入れても続けるのに苦労しますよ。もちろんうまく順応して成功してる人もたくさんいますけど。
親の使命はその子がやりたいことを見つけられるように色々な体験をさせ、やりたいことを実現できる道を作り、いずれ1人で生きていけるようにしてあげることかなと最近つくづく感じます。
わが家は生活に余裕はなかったから、市報や新聞を見て無料とか参加費¥1000以内のイベントに参加させてました。
子ども会の役員は大変だったけど、子どもたちは年齢をこえた集団活動を学びました。
その頃は仕事と家事と役員と必死でしたが、今になって思うとやって良かったと思います。
息子は地元企業の電子ロボットを作っている会社の無料工作教室に4年生から行き、中学の頃にはサッカーロボットにプログラミングをさせてもらうくらいになっていました。ほぼ無料でした。その後大好きな車にどんどん興味を持ち工業高校の自動車科に進み、今は自動車会社の本社で働いていています。
好きなことを仕事にできているのでうらやましいです。
娘も高校は国公立進学クラスでしたが、ケーキを作りたいと言い出し、専門学校の無料体験教室に行くことをすすめました。何回か行って飽きるなら別のことを考えたら?と。
先生からは大学の栄養士学部に行ってから考えたら?と言われましたが娘の意志は変わらず、専門学校→ケーキ屋さんに就職となりました。
今は子育て中で販売の仕事をしていますが、ケーキを作りたいと言っています。現場から離れるとますます作りたい気持ちが湧いてきたみたいです。
2人とも好きな仕事には就けました。家庭もできて子どももできました。
さて、今からは豊かな生活を送るためのアドバイスをせねば。わが家の失敗談を伝え何をすべきか考えるようにさせないとな。
でもさ、私の知ってる世界の枠を大きく越えるような豊かさを得る術を知らないのよね。
ここで安心するのがいいのか?更に上を目指すのかは子ども次第かな。
豊かさの感覚も個人差ありですけどね。