本当は4月3日に、私の実家へ帰る予定でした。

もうかれこれ10年近くは帰っていません。

私は1ヶ月ほどの滞在予定で、ダンナさんは前後4~

5日ずつ滞在する予定で、休みも取っていたのですが、

結局私の体調がすぐれず、無期延期に…しょぼん


今、実家では旬の山菜が豊富で、料理上手な母が

筍やらわらび、土筆を炊いて送ってくれます。


それを家で食べながら、やっぱり実家に帰りたかった

なとあらためて自分の体調の不安定さを恨みます。

もう少し近ければな~…


でも車で10時間以上はかかります。

ダンナさんはもう身寄りがなく、家族というと今のところ

私だけです。

いつかダンナさんが私の家族ととも本当の家族になって

みんなで仲良く平和に暮らしたいと思います。


ダンナさんと私の夢でもあります。

4リットル抜けました。


まだ残っているかも知れませんが、1回で抜けるのは

これが限度だそうです。

そして抜くだけではなく、不要なものを取り除いて、また

点滴で戻します。


23日の11時半頃から抜き始めました。

おなかに針を刺すので、痛いんじゃないかと心配でした

が、局所麻酔がちょっとチクッとした以外はそれほど

でもありませんでした。


袋の中に見る見るたまり始め、1時前には満タン。

抜いた後昼食を食べ、寝ていると熱が出てきました。

38.6度くらいで、熱くてキツかったです。


夕方になって体に戻す点滴が始まりました。400cc位

のあまり見た目のよくない色でした。


点滴が始まって30分くらいすると、今度はものすごい

寒気カゼ震えが止まらなくなりました。熱を測るとなんと40度叫び

熱が出ることがあるとは聞いてましたが、ここまでとは…


でも、解熱剤を点滴してもらい、数時間で下がりました。

戻しの点滴は解熱剤を含めて3時間くらいかな?時間の

感覚があまりありません。


これは日帰りではとても無理ですショック!

開店休業状態です。

体調不良はその後も続き、現在はPCの前に座って
いるのもキツイ毎日です。

結局2月は腎臓の数値がよくならず、抗がん剤は
できず、3月2日の診察のときに、緩和療法を
奨められました。

にもかかわらず、民間療法を試してみようと思う
旨を話したら全否定する看護師がいたりして、

ここのところちょっとイライラしています。


今日も診察があり、まだいくつか抗がん剤で治療する

方法が残っていると言われました。


しばらくはまだ抗がん剤のことは考えたくないと伝え

ました。


しかし、腹水がかなりたまってきたため、来週1泊2日の

入院をして、抜くことになりました。

ちょっと怖い感じですが、今はちょっと食べただけで

苦しくなるので、楽になるといいな…