共有の思い出
おはようございます。思い立ったので、共有の思い出について話したいと思います。自分は元々、好きなこととかを他人にめったに共有しない人です。しかしながら、一度大成功したことを仕事中に思い出しました。何年も前の話になります。当時、高校生。父親がイタリアンジェラートの店を出すことになり、息子の自分にも試練が与えられました。任務は、オープン記念チケットを同級生たちに配ること。荷が重かったですよ。絶望的にコミュニケーションがダメダメだった自分。引きこもりニート予備軍の雰囲気でしたから。しかし、複雑な思いを抱えて入った部活動が楽しくなってきた時期でした。練習が終わった後、思い切って行動に…!部員たちに勇気を出して配りました。値段は少々高めだったし、冬の時期だったので正直不安でしたが…蓋を開けてみると翌日から絶賛の嵐でした!これが自信を持ったきっかけでした。明るくなれたきっかけはこれでした。それまであまり話さなかったけど、自慢の父親になりました。なんだかんだで、自分を救ったのは父親だったな~と。誰にも認められない在り方してるなぁ…と落ち込むことが多かった昨今ですが、いや、俺にもあったじゃん!と、思い出したら気が楽になりました。誰かに認められる、そして愛を感じるとモチベーションも上がってきます。そこから、可能性も広がります。”そうだよ、自分にもあったんだよ!”この原点に立ち返り、もう一度立ち上がろう。