まずザックリ言うとラスベガス中心部にある体験型の小売およびエンターテイメント複合施設。
ラスベガス・ストリップ、フリーウェイ15号線のすぐ西、ファッションショーモールからおよそ2kmのところに、コロナ禍真っ只中の2020年9月17日に出来ました。
彫刻やその他のアートディスプレイが特徴。
現在は、PortalというエリアでA 360º DIGITAL ART EXHIBITIONと銘打ったゴッホ展をやっています。これは近未来的な美術館とも表現できると思います。
約35分間の映像は途切れることなく繰り返し上映。予約時間に入場したら好きなだけ見ていることができるというもの。4/6から始まっており、7/5で終了します。
偶然にもこの後、7/23からクリスタルズの3階LighthouseでImmersive Van Gogh Exhibitというほぼ同じようなゴッホのデジタル展覧会が行われます。
チケットは大人$35子供(12歳以下)$19です。ネバダ在住大人だと$25です。中々です。。。
またバーやレストランもあります。
オメガマートという謎のスーパー?アート施設もあります。
これはサンタフェを拠点とするアートとエンターテイメント集団”Meow Wolf(ミャオウルフ)”が手掛けるアートスペースになります。
架空のスーパーマーケット「オメガマート」と親会社「Dramcorp(ドラムコープ)」の施設に関連する4つのテーマから出来ています。
60以上のインスタレーションやポータルと呼ばれる作品などを展開しています。
来場者はアートの中に入り探検し、物語を体験していく流れです。
オメガマート以外にも数々の施設がありますが、それぞれのアトラクションには利用料が必要です。
レストランは1ヵ所。The Beast by Todd English。このザビーストはベラージオのオリーブをやっていたシェフがやっています。
また各所にバーが併設されてますので飲む場所には困りません。
大人のアートを楽しむ空間と言えるでしょう。ただストリップから徒歩で行くのはやめた方が良いと思います。
AREA15は人通りの無い、治安悪い系の場所なので、ストリップから2kmと近いのですがTAXI、Uberを利用される事をオススメします。
ラスベガ男