本来であれば、オリンピックが始まったばかりの4連休だったはずのタイミングでしたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
こちら、ラスベガスは相変わらずの猛暑乾燥注意報が出まくりの日々です。
今回は、前回に引き続きグランドキャニオンの番外編をお送りします。
本編では大まかな楽しみ方お伝えしましたが、メインの観光地であるグランドキャニオン国立公園サウスリム周りのポイントごとの見どころをご案内してまいります。
この国立公園サウスリムは、全世界から年間650万人の方が訪れる一大観光地です。
その国立公園内での一番人気のポイントは、云わずと知れたマーサポイントです。
マーサポイントの駐車場入り口には、グランドキャニオン国立公園の
石碑が立っています。
このマーサというポイントは、ステファン・マーサという初代アメリカ
国立公園局初代局長の名前からつけられました。
グランドキャニオンをはじめとしてアメリカの素晴らしい大自然を保護する為に国立公園としてしっかり管理する事に尽力した偉大な方です。
ちょうど、マーサポイント展望台の降りり口に彼の銅板が飾られています。
この展望台は国立公園の峡谷エリアのほぼ中央に位置しており、雄大な景色が180°パノラマ絶景です。
撮影のポイントとしては、出来るだけ大きなポージングが大切な場所です。
マーサポイントは、スケール大きすぎるので、風景写真の場合はどこを切り撮るかという話になります。
そして、次のポイントは、デザートビューというポイント。
ここには、WATCH TOWERという建造物がある絶景ポイントです。
インディアンの見張り塔をモチーフにして、アメリカ初の女性建築家
メアリーコルターさんの建てた建造物です。
塔も登れますし中には小さなお土産物屋さんもあります。
またそのポイントは結構広く、崖沿いは見事にコロラド川が見下ろせるステキなポイントです。
弊社のツアーでは、行程上寄れるツアーでは、必ず寄らさせてもらっています。
コロラド川と共に素敵な写真が撮れるポイントでもあります。
マーサ―ポイントとはまた違うスケール感のある場所です。
風景写真も良いのですが、人物と風景の融合が色んな角度で楽しめます。
崖沿いのパターンは無尽蔵。
素敵な写真がたくさん撮れるインスタ映えポイントでもあります。
コロラド川バックで人物フォーカスでこの通り。
さらに有名ポイントの一つブライトエンジェルロッジもご紹介しなければいけません。
こちらは、中央から西側にあるポイントです。
中央のマーサポイントから車で15分と行きやすいポイントですし、時間はかかりますがサウスリムトレイルを歩いても行けるポイントでもあります。
ここは、ブライトエンジェルという可愛らしい名前のロッジがある場所です。
先程、ご紹介したデザートビューのWATCH TOWERを建てたメアリーコルターさんの作品です。インディアン文化を建築様式に活かした作風が持ち味です。
ここはサウスリム沿いのトレイルからの眺めの素晴らしい場所でもあります。
このブライトエンジェル周りも見どころがたくさんある場所です。
という事で次回もネタの宝庫グランドキャニオン番外編をお送りする予定です。
お楽しみに。
ネバダ観光 広報