札幌市に要望書を提出しました@休園休校 | 北海道ネウボラブログ

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「ネウボラ」はフィンランド語で「アドバイスの場」を意味する子育て支援施設です。

昨日、札幌市感染症対策室長と懇談の機会をいただき、代表五嶋のウイルス対策の知見より札幌市のウイルス対策についての懇談、また、NPO北海道ネウボラから子育て支援についてアンケート調査の結果から休園休校への支援を求める要望書を提出いたしました。

子育て世帯への支援を要望


札幌市のウイルス対策について科学的知見から言及、まだまだ改善の余地があります


当初15分の予定でしたが、私からの海外のウイルスに関する知識や情報など、メモに書き留めていただきながら、資料もたくさんありましたが、かいつまんでの説明。少し時間を押しながらももっと職員さんからの質問などもありそうな様子ではありましたが、限られた時間の中でしたので、こちらから情報提供することが多すぎたのですが、詳しくは資料をご覧いただけるようお願いしました。

札幌市からは、さらに市長、子ども未来局、保健所、教育委員会各部署への情報の連携をお願いさせていただき、各部署へしっかり伝えるとのご回答をいただいております。

本日、5/14の北海道新聞朝刊札幌市版に掲載。
※注:法人ではありません。またアンケート期間は4日間ではなく4月のみの2日間です。アンケート期間については私が説明を間違えておりました。申し訳ありません。その後のデータは分析中です。


早速、道内自治体関係からも参考にしたいとご連絡いただいております。

以下に要望書、一部公開可能なエビデンス、資料などリンクしますので是非参考にしてください。

北海道にも連携をと要望書に書いてはおきましたが、北海道子どもの未来づくり審議会委員として関わる保健福祉部にも本要望書はメールか何かで簡単におつなぎしておこうと考えてはおります。

前回は、北海道子ども未来推進局への提言が、北海道教育委員会や各自治体に回ったことは確認したのですが、札幌市には連携されていませんでした。

切れ目ないことへの課題は情報伝達です。
このような状況下においては、短時間で各機関が連携できる情報システムが必要です。

新型コロナウイルスの状況下において様々な社会構造の欠陥が浮かび上がっており、そのための穴を埋めるための仕組みがネウボラの役割と明らかになっています。

今後の活動も重ねながら、行政とのつながりも維持することから、子育て世帯の声をつなぎ、少子高齢化、緊急時対応という社会課題の改善を図って参りたいと思います。

 「新型コロナウイルス感染症の対策に関する子育て支援の緊急要望書」


北海道への提言書と資料一式(アンケート除く)
※次のブログ内に資料添付

今回のアンケート結果
※後程PDFにて追加します。
22:45追加
1、

2、

3、


4、

※自由記述のアンケートは結果を非公開としています。

毎日の新聞記事2020/4/15

「正しい情報を得ることに尽きる」 休校中の注意点、NPO代表に聞く


・休校によるCOVID-19予防効果にエビデンスなし 2020/04/21 小板橋律子=日経メディカル


・専門家会議/爆発的な感染拡大リスク「大規模イベント」慎重な判断をhttps://www.ryutsuu.biz/government/m032040.html

・新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言(3月19日)

・アメリカ小児学会ガイドライン
※次のブログ内に資料添付

・フィンランドのコロナ対策

歩いて給食を配る先生がいる。でも、生徒に渡すのはそれだけではない。【新型コロナ】

低所得者の家庭を、毎日徒歩で訪問している先生がイギリスにいます。しかし…2020年04月27日



●科学的知見からご助言したのはこちらの記事から、数字の隠蔽は国際的信頼の欠如を招きます。数字は個人情報にあたりません。私たち札幌市民としても世界に恥ずかしくないよう、行政の対応を責任を持って目を通していきましょう。
下矢印下矢印下矢印
2020/5/12 産経新聞

札幌市「遺族の意向」高齢者施設内の死者数公表控える 


下矢印海外防疫最新状況

シンガポールにて(16:シンガポールと日本の COVID-19 対策) 2020/4/18 平尾一郎氏
No16

シンガポールにて(17:シンガポールと日本の COVID-19 対策) 2020/5/9 平尾一郎
No17


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