トラブルってなんだろね?? | あなたを感じて楽しむひととき 〜neutralのひとりごと

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私、neutralの感じた日々のいろいろを心のままに綴っています。

私の言葉からあなたが感じることを、あるがままに感じる時間を楽しんでもらえたらうれしいです。

こころや感じる世界の楽しさをご一緒したくてやってます!

ゆるんでほっとするneutralな時間をぜひ♡

トラブルって、
出来事に対して
困ったことと意味づけた人にとって
その出来事がトラブルになる。


ということだと思います。



これは大人の世界も子供の世界も同じ。



子供の世界は、
社会性とか他者と自分の区別とかがまだあいまいだから、
なおのことこのトラブルっていう受け止めをするかしないかの段階でもめたりもします。



子供の訴えで1番多いのが、

イヤなことされた〜

イヤなこと言われた〜


なんですけどね。



イヤなことってどんなこと?


ここなのですよ。

これ、大人も同じですよね。



何をイヤだと感じたのかってことね。
これがとても大事です。



言った側は
イヤな思いさせようなんて思ってないから
記憶に残ってないことがほとんどです。



どの言葉がイヤだったのか。
どの行為がイヤだったのか。


それを相手にわかってもらうとこからスタートです。



で、した側には、


それがイヤと思われることがあるんだー!

ってことを知ってもらう。
これが大事だと思います。


私が叱るのは、
それをもう一回同じ相手にした時かな!


他の人にしてまたもめたら、
誰もがそれはイヤみたいだねってことを知ってもらわにゃなりませんしね。



子どもにとったら
どれもまったく別の出来事


だから、
あれとこれとが同じことなんて思えません。


応用はきかないと思わないとね。




で、親も先生も、
トラブル対応って大変なんですよ。

エネルギー使いますからねぇ。



で、おうちでは、

○○はしないでね。
○○してね。

って言ったりすることもあると思うんですよ。



これね、
どちらにせよ、

そのことを
潜在意識に深く印象付けることになります。




9歳くらいまでは、潜在意識むき出しで生きていると言われています。


潜在意識っていうのは無意識の領域で、
人が生きていくことを支えてる意識の領域です。


例えば、
家の中でトイレがどこにあるかを考えながら歩かないですよね?

トイレに行きたいと思ったら
考えなくてもトイレへの道筋を覚えてます。


これが潜在意識の働きのひとつ。



何かにともなってオートで動くシステムなんです。



そしてまた、潜在意識の特徴として

否定形が存在しない世界

っていうのがあります。




熱いから触らないでね

っていう指示は、

熱い    触る


これだけが認識されます。



だから、むしろ触りたくなる

ってことなんですよね。



心理用語では否定命令と言います。


ダチョウ倶楽部の押すなよ!ですよ(笑)





ということはね。


ケンカしないでよ

って言葉は、

ケンカ   する


としか残らないんです。



で、それが成長してくると、

ケンカするのはいけないこと


と認識もされますが、
へたすると過剰に禁じたり抑制することにもつながります。



すべては体験なのでね。
出来事ですし、ましてや相手のあることです。


自分一人ではどうにもならない

わけですね。



だから、もし、トラブルを最小限に避けたいとお考えなら、


困ったことが起きたら
先生やお父さんやお母さんに話せば大丈夫だよ。

ってことを言っておいてあげてください。



そして、

イヤなことはイヤと言っていいよ

ということも、教えてあげておいてください。



そして何より、


ケンカもあっていいんだよ

って思っておいてほしいです。



ケンカって言うけど、
お互いの思いの違いなわけじゃないですか。


大人でいう意見の相違ですよね。


そのやり方がまだ話し合いにならないだけ。
それだけ。


大人だって言い合いになるしね


それと同じと考えたら、
ケンカのない学校なんてちょっと、、ね(笑)


私はそう思っています(^^)



もちろん、言葉が出なくて手が出てしまう子にとっては、
相手に怪我をさせたり、物を壊したりっていうことがついて回りますから
親御さんにとってはイヤなことですよね。



でも、それも、

それしか表現ができないから

湧き上がる感情に対して
瞬間湯沸かし器状態

ってことなんですよね。



これは、やはり、
体験を積んで自分なりの対処を経験していくことと、
あとは心の成長ってのも大切なんですよね。



育ち方は人それぞれ。

その人のペースがあります。



言えば伝わるとわかったとしても、

自分のこの気持ちを
ぴったり表現する言葉が
なかなか見つからなくて苦しい


そんな子もいるのです。


これは大人もじゃないかな。



そういう人って、

自分の気持ちをとても大切にしてるし
伝えたいって気持ちが強いし
わかってほしい人

なんじゃないかなって思います。


自分にぴったりくる言葉が自分の中に増えていくといいですよね。

ということは、
いろんな人の表現に触れるといいってことです。

その人にとってプレッシャーじゃなければ
人との触れ合いがいいですし、

プレッシャーなら、
本とかテレビもいいですよね。

マンガもいいですよ!




使ってみたい言葉が増える

場面と行動のパターンが増える


これが選択の幅を広げますからね。



あとは、
例えばその子が泣いているときに
どんな状況かを聞くことができたら、


そうかぁ、
それは○○だったねぇ〜


って言葉をかけてあげるのもいいですよ。


悲しかったねぇ
悔しかったねぇ
怖かったねぇ
寂しかったねぇ
うれしかったねぇ
○○って言いたかったねぇ



そう言われると、

そうか、こういう時はこんな気持ちなのか

ってわかるし、

そう言えばいいのかってわかるんですよね。


子どもによっては、
ちがうよ!○○だったんだよ!
なんて言いますよ(^^)

そこで初めて自分の言いたいことが言えることもあります。




起きることを未然に防ぐより
起きた時、一緒に考える

この方がずっと学びは多いですよ。

大人にも子どもにも、です。




私は危機管理ばかりを完璧にしていたら
自分がパンクしました(笑)


そりゃそーです。


自然の流れに逆らってますもんね。


そして、人を信じていませんでした。
自分のこともね(^^)




トラブルは疲れるし、大変。
それはもうその通り!


人よりも濃い学びを選ぶお子さんなんだということ。

親は大変だけど、
それだけ親を育ててもくれる子です。


それをしても大丈夫な親を選んで
あなたを選んで生まれてきたはずです。



そして、

親も一緒に泣いていいし
親も一緒に怒っていい
途方にくれてもいい


それも忘れないでくださいね。



あ!そしてそして!!


トラブルは何のために起きてるか?

親と子が
お互いの体験を通して育つため

お互いを、自分を知るため

これを忘れないでくださいねー\(^o^)/






一人で抱えないこと。


弱音を吐ける場所を持っていてくださいね。


ご家族にいないときは
カウンセラーなどに聞いてもらうことが大切です。



お子さんがいっぱいいっぱいなときは
親もいっぱいいっぱい。

それでも子供の前で踏ん張らなきゃと
親は気を張るものですからね。


緩める場所を持っておいてくださいね。

そのゆとりが
お子さんを受け止めるしなやかさと余裕につながりますね。



私もずーっとできなかったことです。

今でもテンパるし、混乱するし、
一人で騒いでますからねー(笑)



完璧な人なんていないから
大丈夫です(^^)



次の記事で、
これに関連した心の仕組みを書きますね(^^)
よかったら読んでみてください。




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