ひな人形を飾るのは何のため? | 本音で生きる女性を応援 Neutral Life

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臨床心理士&公認心理師のアラフィフワーママです。
フリーランスに転身しリモートワークで活動中。
歳を重ねても何かにチャレンジし続ける方を陰ながら応援したい。
心理の知識と経験を通して、より良い暮らしのヒントなどを発信しています。

もうすぐ桃の節句。

 

ひな人形🎎を飾ってお祝いする時期ですね。

 

 

臨床心理士、公認心理師のあいです。

本音で生きる女性を応援するブログ

Neutral Life へようこそ。

 

 

 

 

今日のお話は

我が家のひな人形を飾りながら考えた

 

季節行事の意味

 

についてお話ししたいと思います。

 

 

お正月から節分、

桃の節句に端午の節句。

 

たくさんの行事が毎月やってきます。

 

 

 

3月3日は桃の節句。

ひな人形を飾ったり、

ちらし寿司を食べたり、

ひなあられやひなケーキなどを囲んで

お祝いする方もおられると思います☺️

 

 

今はみんながそうではないと思いますが、

昔は、”ひな人形は女の子が生まれたら一式買い揃えるもの”という

慣習があったと思います。

 

住宅事情や核家族化など様々な要因によって

飾るスペースがなくなり

だんだんサイズがコンパクトに。

 

段飾りから内裏様とお雛様だけのケース飾りという

シンプルなものになるなど、

変遷がありますね。

 

 

中には曽祖母や祖母から買ってもらったひな人形を娘にというような

新たに揃えるのではなく

引き継ぐ形をとられる方があるかもしれません。

 

 

地方によっては

お仏壇にお供え物をするように

ひな人形にもお水や食事を振る舞う地域があるそうです。

 

 

ところ違えばなんとやら、ですね😊

 

 

 

 

 

 

我が家のひな人形を飾りながら

そんなあれこれを思いました。

 

 

そしてやっぱり

 

女の子が健康に

健やかに成長してほしいという願い。

 

そこが1番大事なんだよなぁ、と改めて思います。

 

 

 

 

 

毎年、

あーだこーだ言いながら

飾り付けをする、

今ここの瞬間を共に過ごすこと。

 

それらがこれからの思い出になり歴史になる。

 

 

 

 

ひな人形を飾るのが負担になりすぎたり、

なんだか決まり仕事のように

疲れているママだけが飾っている

そんな在り方は本末転倒。

 

 

 

 

何をするにも

 

「それは何のためなのか?」

 

ここを考えるのが大事。

 

 

 

 

そうすると、

 

「これは続けよう」

「これは手放そう」

 

が選びやすくなると思います。

 

 

 

 

もし持っているのに

まだひな人形を出していない方がいたら、

負担のないやり方を考えてみてください。

 

 

大事なのは

女の子の成長を願うその気持ち。

 

 

古い在り方にとらわれず、

柔軟に思いを達成してくださいね。

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、

ありがとうございました。