全国のNeuesファンのみなさんに、お願いです。
春休みも、GWも、返上してください。
バケーションは6月に取りましょう。
なぜならば・・・
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こういうこと!
5月31日発~6月8日着
Neues野澤孝彦シェフとゆく、オーストリア8日間の旅!
https://tabi.omni7.jp/7tabi/ab_tour/616701/オーストリアワインの銘醸地・
シュタイヤマルク州のワイナリーを訪れて、
グラーツの
エーデッガー・タックス本店を表敬訪問。
ドナウ河沿い
ヴァッハウ渓谷で、息をのむ絶景と極上ワインを堪能し、
オーストリア最大のワインイベント
Vie Vinumを見学。
しかもツアーガイドは、オーストリアを愛する男、Neuesの
野澤孝彦!
GWにハワイ~、とか行ってる場合じゃないでしょ。
海外旅行は6月ですよ、6月!
まだ決めかねている人のために、ちょっと予告編。
今回のツアーにも組み込まれているワイナリー
Skoff Original
昨年夏に訪れたときのようすをご紹介します。
旅の予行練習、ヴァーチャルツアーへいざ出発~!
野澤添乗員さんがお届けしまーす。
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シュタイヤマルク州はオーストリア南東部、スロベニアと国境を分かち合うエリア。
グラーツはその州都です。
大陸性気候の冷涼な風が すり鉢状の地域に吹き込んで、
ぶどうの栽培に不可欠な 寒暖差を生み出します。
風の効果を最大限に得るために、畝はまっすぐ、縦方向。
この光景をみれば
、「北のトスカーナ」と呼ばれるのもうなずけます。
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畝が縦方向だから、移動はかなりの重運動(^^:)
添乗員さんも、けっこうしんどそう。
オーストリアワインの典型にもれず、
シュタイヤマルク州も、上質な白ワインが有名です。
なかでもソーヴィニヨンブランに関しては、誰もが一家言を持っていて、
それぞれのワイナリーが ぶどうの持ち味をそれぞれに解釈し、
さまざまなソーヴィニヨンブランを造りだしています。
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Skoff Original が誇るソーヴィニヨンブランは、
ノルウェー王室から御用達ワインに選ばれた
「Royal Sovignion blanc」。
クリスタルのように透明感のある酸、それでいてナッツのような嗅ぐわしさ。
どこか日本酒のような旨味も感じます。
白ワインと比べると、シュタイヤマルクの赤はややおとなしいのですが、
Skoff Original の場合は、赤ワインも秀逸。
オーストリア固有の品種ツヴァイゲルトやブラウフレンキッシュの赤は、
果実味がありながらタンニンもしっかり。
フルボディ派には物足りないかもしれませんが、
フルーティなだけではない、芯の通った美味しさがあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160222/23/neues2011/e0/61/j/o0600090013574464035.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160222/23/neues2011/00/c0/j/o0600040013574464034.jpg?caw=800)
複数所有する畑の、それぞれの土壌、それぞれの気候、日照値などを分析して、
最高の状態を引き出すのがワインメイカーの仕事。
Skoff Original のオーナー Walterは、そんな仕事を心から楽しむ野生の男。
毎日欠かさず畑に出て、自ら土を耕し、実を選定し、ぶどうの粒までしっかりチェック。
真っ黒に焼けた肌と、古木のように節くれだった手が、全てを物語っています。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160222/23/neues2011/d7/a2/j/o0600042313574470014.jpg?caw=800)
野澤シェフの手も、けっこうデカイんだけどな~(^^;)
お待ちかねのテイスティングでは、ソーヴィニヨンブランだけで12種類!
同じ品種のはずなのに、青草のようだったり、チーズのような芳香があったり。
喉越しさらりとしたものもあれば、蜜のようなとろみがあったり。
育った場所が違うだけで、こんなにも変わるものだとは!
飲み比べてゆくと、酔っ払いながらも、その違いがはっきり分かります。
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ワインのおともは、シュタイヤマルク産のハムとチーズで。
オーストリアでは、
「ブッシェンシャンク」と言って、
ワインと一緒に軽い肉料理をつまむスタイルが習慣として残っています。
豪華ディナーとのマリアージュ、なんていうのも素敵ですが、
食事がシンプルだからこそ、ワインの美味しさが際立つというもの。
クオリティに自信がないと、こうはいきません。
今回のガイドツアーでは、見学とお食事だけですが、
Skoff Original には、お泊りできるお部屋もあります。
だから、タクサン飲んでも大丈夫(^^)
週末にワインの休日を楽しむカップルが多いんですって。
酔いの記憶とともに目覚めた朝の、清々しい空気もまた、ご馳走。
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・・・どうです、行きたくなったでしょ?
GWは仕事して、6月に有給とって、オーストリア!
迷ってちゃだめです、自分の直感を信じて、
カレンダーに思いっきり大きな字で
「オーストリア旅行」と書いちゃいましょう!
残す作業は、1 clickのみ。
http://tabi.omni7.jp/7tabi/ab_tour/616701/
参加者全員、オーストリアワインの虜にしちゃうもんね!
by 野澤