手が届かない | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

私は、正直、モリッシーのレーベル、メディア、音楽業界批判を

どうでもいいと思っている。

 

シンニード・オコナーの扱いについて言っているのだが、

そもそも、レーベル、メディア、音楽業界って

誰かを救っているのか?

そんなものではないと思う。

 

私は、自分が所属している業界の批判もしないし、

これまで所属していた業界の批判もしない。

 

そもそも、課題のない、すべてOKみたいな、

そんな業界ってどこにあるのだろうか?

存在しないと思う。

 

そもそも、レーベル、メディア、音楽業界に何を期待しているって

言うのだろうか?

何も期待できないだろうし、期待してもいないだろう。

 

嫌だったら辞めなよってのは、1つの正解ではあると思う。

だからと言って普段、口にはしない。

自分の考えが尊重されるべき、反面彼らの考え方がある。

そこに相容れないものがある。

そんなのしょっちゅうだろ。

 

ダメなら諦めて別の場所で戦う。それだけ。

自分でレーベルを立ち上げて、メディアも音楽業界も無視して

ダウンロード販売でもすればいい。

 

文句や批判するだけじゃなくて改善してみろと言いたい。

しかし、改善なんて実際できないだろう。

明日解決することが課題ではないからだ。

 

でも、自分の手が届く範囲で人にはできることがあるし、

自分の手が届く範囲での戦いがある。

 

モリッシーの新作2枚がリリースできないのは、妥協できないこだわりがあるからだろう。

彼よりももっと売れていない発売しても売り上げ数の少ないアーティストの

作品がリリースされて購入できるのに、なぜ購入できない?

 

予想に過ぎないが、

キング・クリムゾンのライブアルバムより、モリッシーの新作の方が

世界での売り上げは多いと思う。

 

自分が所属している業界の問題よりも、音楽業界の問題よりも、

ウクライナ戦争の方が解決してもらいたい。

 

現実的に、世界は、全員が笑顔でいられる場所ではない。