残りのクリムゾン | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

持っているチケットもあと2枚になってしまった。

来週終わる。

 

今回は、名古屋が、特に素晴らしかったので

全体として満足している。

 

結局、今のツアーは、初めてクリムゾンを見る人たちのために

あるらしいから、私は対象になっていない。

 

あと、ロイパでも、この曲をやって欲しいとか言う気になれなかった。

 

特にフラクチャーは、1度見ているんで、もう1度見たいけど、

それを言う気になれない。

 

何度も見に行くと、これまでで一番を求めてしまう。

しかし、それは、アーティストにとっても自分にとっても難しい。

毎回、世界記録を更新してくれみたいな話に近い。

 

だから、しょうがないし、なるようにしかならない。

 

でも、終わりの日に向かっていく中で、喪失感を意識しはじめている。

 

いきなりバンドの解散を知る場合と比較すると、

後ろからいきなり車にひかれるか、

前から、迫ってくる車に避けられないとひかれるかの違いだ。

どっちがマシかと言われると、前から迫ってくる方と言う。

理由は唐突ではないからだ。

 

唐突と言えば、どっちも唐突だし、

心の準備なんて、どっちもできないけど、

一応、形上、身構えられる。

意味があるのかと言われると、ないかもしれないし、

どっちもどの道、心臓には悪い。

 

でも、

どちらかを選べと言われるならば、前からにしてくださいとなる。

これが、私の人生の結論だ。