人を一番大事にしないから | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

映画「淪落の人」でのアンソニー・ウォンは、カッコよくて、
どのぐらいカッコよかったかと言うと、説明するのが難しい。
個人的には、歩けるのに、車椅子買いそうなぐらいカッコよかった。

モリッシーが、この動画を取り上げていた。
驚いた。
日本語訳について、モリッシーが取り上げているところを今まで見たことがない。

他にも最近の歌を和訳している動画が上がっているのに
これをピックアップしているのもビックリする。

比較的最近、コンサートでこの歌を歌っているのだが、
かなり昔の作品だ。
今から30年前の歌だ。30年前に生まれたら、もう30歳になっている。当たり前だけど。

この歌に今和訳をつけるという発想も、あまり思いつかない。

私の場合、あとからこの歌を知って、繰り返し繰り返し聞いたものだ。
曲は、名曲というわけではないが、歌詞は、良かった。
特に、キリスト教に反感を当時も持っていたし、今も持っているけれど
その感覚にぴったり当てはまった。

私は、イスラム教も嫌いだし、基本的に宗教全般がダメだと思っている。

だから、すごく良く聞いた。

すべての宗教家がダメなわけではない。立派な人もいる。
でも、特定の宗教に入ってない人でも立派な人はいる。
何がダメかと言うと、自分の信じているものが正しいと
思っていることがダメだ。
だから、人種差別になる。
宗教が原因で起きている戦争もたくさんあるし、
テロもたくさんある。いずれも人種差別だ。

私が宗教がダメだと思う一番の理由は、
人を一番大事にしないからだ。
人よりも、自分が把握した神なり、何らかの固有名詞を一番に持ってくる。
人は、不完全だから、それよりも下に来る。
でも、不完全なあなたが把握した神にすぎない。そんなものを理由にして
人を大事にしない。

人を救うのも殺すのも人だよ。

つまり、
あなたが把握した神様の下に私や他の人々を置かれて、さもそれが当たり前であるかのような
態度をする。そんな人たちが死ぬほど嫌いなだけだ。
あなたみたいな不完全な人間が把握した神様の下に、我々を置かないでくれと言いたい。

映画「淪落の人」には、ほとんど宗教は出てこなかった。