想定外ばかり | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

転職して3年が過ぎて
いろいろと振り返って考えた。
 
前の会社は、会社のことをかなり熟知していた。
だから、けっこう予想通りの展開になった。
「どうせ、こうなるんじゃないの?」と言うと
その通りになった。
 
それが転職して、空振りみたいなことが多くなった。
 
環境やカルチャーがわからないからと思うかもしれない。
それは、確かにある。

あるが、理解したところで、予想は引き続き外れるんじゃないかという
気がしてならない。
 
そのぐらい、根本的に予想外のことが多い。
 
この人は絶対辞めないだろうと思っていた人が辞めたり、
たぶん、こうなるのではないか?ということがそうならない。
 
まったく想像すらしていないことが起きる。

良かったことは、過信がなくなった。

考えても、また、想定外になるのではないか?ぐらい思うようになった。
 
かつては戦略家と言われるぐらい、
考えて考えて予想して、上手く行ったのに、
今では、予想外のことが起きて、
後から、一生懸命その出来事に対応している。
 
振り返るとこれまでのことで思い出すことは、
ユニークなことばかりだった。
 
嬉しかったことでも、辛かったことでもない。
変な出来事だったなということを良く思い出す。
 
人によっては、昇進したことなどが嬉しくて思い出す人もいるだろう。
私は、あまりそういうことは思い浮かばない。
予想が外れたり、驚いたり、ユニークだったことを思い出す。
 
いつの日か、働くことを辞めた時に、
自分は、こういう会社でこういうポジションまで行ったとかを
話したりするのは虚しいと思う。

だって、それは、もう終わったことだから。
 
私の場合は、こんな面白いことがあってねという
思い出話になると思う。