IT業界への愚痴 | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

私の場合、会社を何度も変わっているだけでなく
職業すら変えている。
業界すら変えたりしている。

見知らぬ会社で、未経験の職業をやるというのが、
どれだけリスクでどれだけ不利か、
経験しないでわかるわけがない。

それでも中途だと上司は容赦なかったりする。
そして、そういう上司は、転職経験がなかったりする。
 
例えば、1つの会社で長年同じことをしていて
ベテランかつ熟練した技術を持っているとする。
もちろん、そういう人にも会ってきたし、
そういう人が先輩で教わったりもした。
 
技術にプライドを持ってやっているわけであって、
大工の棟梁みたいな感じだ。

はっきり言うと自分の苦手なタイプの人と言える。
 
私の心の中では、それだけ長くやっていればできて
当たり前だろうというのがある。
できないほうが問題あるよと思っている。
 
でも、これは、正確には間違っている。
長く続けるモチベーションの維持というのは大変なことだし
10年やったからって誰もが同じにはならない。
 
それでも、心の中では、長くやってるんだから
そりゃできるだろうと思っている自分も存在している。
 
私は、ある分野ではトップレベルの技術を持っていて
技術だけではなくて、ビジネスをハンドリングする
レベルでも控えめに言ってトップクラスだと思う。
 
でも、俺スゲーみたいなのが嫌いだ。

スキルってのは、自分で身につけたものだから、
自分の都合の良いタイミングで使えばいいだけだと思う。
それに上には上が必ずいる。

しかも、大きなプロジェクトほど1人ではできない。
資格を持っていたり、資格の数を持っていたりするから
仕事ができるとも限らない。
 
私などは、あっさり職種すら変えているから
如何に過去の栄光にしがみつかないかというのを
現実的に証明している。

もちろん、転職する時は過去の実績をアピールする。
それは、仕事に就いて給料もらいたいから仕方がない。
 
CCIEなんて資格は私だって持っているんだけど、
それで自分すごいですってアホかと思う。
10年この業界でやっているからとか、えばっている人がいて
だいたい、私はそういう人がいるときは、
何も言わずに、「すごいですねー」とか言うようにしている。
 
仮に私のほうがずっと上だったとしても、
自分のことはひたすら隠す。そういう人が嫌いだから。
バカバカしくて、バカをあいてにしてられない。
 
どれだけのプロジェクトで実績を出してきたんだ?とはいつも思う。