Morrissey オーチャード2日目 9月29日 | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

なるべく、忘れないうちに
感情が熱いうちに、がんばってブログを更新する。
手直しは、いろいろすると思うが。

 

今日の感想を一言で
微妙。

 

2倍まで行かないけど、セキュリティが増えており
昨夜のようなことはできなかった。

ある程度ブログにも書いていたが

予測はしていた。


みんな大人しく静かにという感じで
30分のパンク動画を見て、アンコールもパンクなのだけど
パンクスピリットはそこには無かった。

 

でも、これは、好みの問題もある。

私は激しい環境で育ってるので、

その環境への思い入れがある。

 

オーチャードは、ごく当たり前の対応をした。

普通のコンサートホールでコンサートを見るという観点で

考えるといたって普通だ。


それを強行突破して最前列におしかけるというほど
自分は若くない。大人げなくもない。

これが、99年のロンドンならば、返り討ちにあっているのは
職員のほうで恐らく恐怖したと思う。
しかし、今は2016年場所は渋谷だ。

 

コンサートが始まって、まず、今回の来日ここまで
ずっと声が良く出ている。
オーチャードの数列目で見ていたのだけど
ホールに声が良く響く。

この会場は大人しく、座って見るにはとても良い。
プログレ向きの会場と言える。

 

最前列でなくても、ヴォーカルが良い感じで聞こえるのだ。
これだけ、歌えるのだからもっと、観客入ってもいいのにと素直に思った。

 

セットリストはかなり変更してきた。
World peaceの楽曲が多かった。
World peaceをほとんど聞いてない人って多いと思った。
観客の反応が、World peaceの楽曲だと歌詞もわからないから
静かに聞くというのが多い感じだった。
ちょっと忍耐しているという雰囲気でもあった。

 

見るのが目標だった歌もやってくれた。
ただ、僕が見たいものは、マイナーで
多くの人が見たいものじゃない。

1.How Can Anybody Possibly Know How I Feel?
2.All The Lazy Dykes
3.It’s Hard To Walk Tall When You’re Small

今日3曲見ることができたが、これを歌詞を聞いた瞬間に
わかる人は、やはりコアな人間だと思う。
特に3番目なんて、アレンジが全然違うから普通わからない。

 

All The Lazy Dykesは、美しかった。心からそう思った。

Jack the ripperも今日のほうが美しいと感じた。

 

ここから、気づいたというかがっかりしたことなのだけど、
今回、やっぱりセットリストの楽曲が少ない。
これは、終わりの時間が決まっているからだ。
オーチャードの都合だと思われる。


クリムゾンが終わる時間と同じくらいなのだ。

そうすると19曲ぐらいになってしまい。
だいたい4曲ぐらい少ないのである。


ここで残念になってくるのが、初めの30分の動画である。
これを15分ぐらいにしてもらってあと3曲ぐらい歌ってほしいというのが
素直な気持ちだ。

 

しかし、初めの30分の動画は、ツアーで使いまわしている
計算されたものだ。

 

会場で、昨日は動画が30分もあって「あれは、モリッシーが遅れたんですか?」
と2012年のツアーで会った人から尋ねられた。
そういうことはない。モリッシーって恐ろしく時間に正確で
分単位で自分の出番をコントロールしてくる。

 

つまり、動画30分で20時スタートで、エンドが21時30分に決められているから
必然的に今のボリュームになるわけだ。


開場18時30分、開演19時30分は、平日働いている人がいることを考えると
普通なわけだ。だから、やはり、初めの30分の動画を短縮すべきということになる。

 

また、クリムゾンと比較だが、クリムゾンは開演時間にきっかり
フリップのアナウンスのテープがかかって、すぐバンドが登場する。
開演から5分ぐらいで演奏に入るわけ。
時間きっかりに終わっても、もうお腹いっぱい聞きましたということになる。

 

そういう意味でまいった。何だか物足りないのだ。


あと、今日は歴史的なコンサートだった。
「meat is murder」をやらなかったのだ。

これは、私の記憶にはない。

99年以降で、こんな日は初めて。

 

アンコールが、「judy is a punk」でそのままgood bye。
カバー曲1曲で終わり。私は失望した。

アンコールが他人のカバー1曲で終わりってのがね。

 

今日は2人の人から話しかけてもらった。

1人は、2012年名古屋でお会いした人で

ごめんなさい、正直忘れてました。

でも、私などに話しかけてくれてありがとう。

 

では、気を取りなおして、仕事を片付けて

横浜へ。

ツアーの半分が終わり、いろいろ残念なこともあるけれど

人生なんてそんなもの。

2日間を通してでみると、いろいろ考えさせられて、

感動もあり、発見もあり良かった。満足だ。