モリッシーで何を聞くべきかは愚問 | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

タイトルの通り愚問だと思う。

 

理由だが、
コンサートに来る人は、すでに何かしらを期待してくる。
かなりのイレギュラーじゃないかぎり
何一つ聞かないで来るということはないだろう。


逆に言えば、何一つ聞かないで来ると言う人に
何かを薦める意味もない。

 

モリッシーを知らない人になるべく客観的に
アドバイスをするのも意味があるだろうか?
World Peaceからの選曲は多めになる可能性はある。
だから?????

 

自分の結論は、好きにしなさいだ。

 

私がこれを聞くべきだと言うとして、
それは、自分にとって重要だったと感じるものを
並べるわけで、それなら、
自分にとって重要だった作品として書いたほうがいい。

 

モリッシーのコンサートで複数回
おそらく10数回、心臓ごともっていかれたことがあるが、
それは、すべて自分の予想外だった。

自分の予想外のタイミングと、自分の予想外の歌でそうなった。

 

例えば、Suedeheadで過去涙が出てきたことがあるけれど、
実のところアルバムを聞いていてSuedeheadで
心が揺さぶられて涙が出てきたことはない。
その経験の後に、Suedeheadを見ても何ともない。

 

Last night I dreamtの時も、
とても大変な状況になったけど、
もう2度とあんなことは起きないだろう。

 

2012年、川崎で、please,pleaseを見た時も
心臓ごと持っていかれたが、通常、please,pleaseを聞いても
そういうことは起こらない。

 

軽くジャブを打った時に、予想外のカウンターが来て
ノックダウンみたいな感じだった。

 

自分の好きなものを聞いて、普通に来ればいい。


ちなみに、World Peaceは、私の場合、再生回数が一番少ない。
どうもメッセージでの気づきに乏しかった。


メッセージという意味では、Ringleaderまでなのかもしれない。
アランホワイトの不在も、ぽっかり空いた穴のように感じる。

 

例えば、World Peaceは、Interesting drugと重なる。
Kiss me a lotは好きな歌だけど、Let me kiss youでもいいような気がする。
The Bullfighter Diesは、Meat is murderで十分のように思える。

Life is pigstyが、最後に最もインパクトがあった。


天才としか言えないと思った。
それは、life is pigstyの部分ではなくて、

「and if you don't know this
Then what do you know?
Every second of my life
I only live for you
And you can shoot me
And you can throw me off a train
I still maintain
I still maintain」

あまりに偉大すぎて、
これは本当にすばらしいと話し合いになったぐらいだ。

 

さて、入場禁止になると、やばいので、
World Peaceも駄作ではなくて、
まあまあだったと、自己保身のコメントでしめくくるとしよう。
最近、バックバンドの演奏もちょっと良くなったような気もする。