エグザイル/絆 | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

http://micchii.blog4.fc2.com/blog-entry-498.html

ジョニートーの映画を
レンタルで見る。


良かった。

じわりじわりとした良さがある。


人生には2通りしか存在せず、
死んでもカッコよく生きるか、
醜く保身に生きるか。

その2つのみ。


金塊を持って船で逃げれば
一生楽な暮らしができるのに
仲間の妻と赤ん坊が囚われている
という理由で、
誰一人異議を唱えず死ににいく。


銃撃戦の前にプリクラを取る。

この人の映画は狂ってる。


今の社会には存在しない
ある種の理想である。


社会は人が人を利用しているだけの
世の中だと思うし
それが事実であり現実だ。


医者に金を払ってしまい
お金は一銭も持たず
金塊だけがある。
もう本当にボロボロ。


絆のために死ぬ。
死ぬ覚悟がある。
ただそれだけを表現した映画。


こんなに極端で
こんなに狂っている監督がいるとは
知らなかった。


今年見た映画の中で今のところ
一番良かった。
古い作品だけど。


社会にも会社にも
真心も絆もない。
でも、世界のどこかに
それはあるかもしれない。
そんな作品だった。