生涯現役 | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

自分がかつて共に働いた人たちで
定年退職を迎えた人たちが
少しずつ増えてきている。
時の流れと共に増えていく。
その多くの人たちが
引き続き何かをして働くという
選択肢を選んでいる。


年金をもらって
リタイアして、好きなことをやって
暮らしていくんだろうと
ずっとそう思ってきたがそのようなことはない。


良く聞くのが年金じゃ暮らしていかれないという。
日本の社会保障制度は、もう破綻していると
前から思っていたが、最近それに加えて
そもそも論理的におかしいと思うようになってきた。


例えば、国民年金が、
生活保護の最低生活費と同額でないのが制度的におかしい。


自分はとても65歳まで生きるとは思えないし、
それを望んでいるのかも定かではないけど
人生とは長く生きるよりもどう生きるかが
問われている。


例えば、毎日、死にたい、苦しいと思って
生きるとして、様々な意味で虚しい。


何のために生きるか?
子供や孫がいればそのためにと言えるのかもしれない。
そうでなければ
歳をとってからの、何のために生きるのかは?
とても重い。


ロバートフリップを見ていて、
68歳でキングクリムゾンをやる。
ポールマッカートニーにしろ
ローリングストーンズにしろ、
歳をとってもこういう風に存在するというのは
とても偉大で普通真似できない。


健康であることは必須条件だが、
生きている間ずっとやっていく
それが自分自身だからと言えるようなものを
身に着けていくということが一番大事なことだと思う。


そのほうが絶対に人生に意味があって
結果的に幸福だと思う。


自分のやりたいことが何かというより
自分の存在意義がどこにあるのかという
闘いが最後待っているということ。


病気との闘いだってそれに近い。

「しかし、最後まで耐え忍ぶものは救われる」