JAPANとの出会い | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

今でも、JAPANは偉大だったと
心から思う。


JAPANを聞き始めたのは、
完全にロバートフリップからが原因で
クリムゾンばかり聞いている状態のときに
シルヴィアン&フリップが活動しだして、
デヴィッドシルヴィアンがJAPANの
ヴォーカリストだということをそれで知った。


そこから、多くの人が買うであろう
「Tin Drum」を買って、
あまりに他と違う存在に驚き、
今も家宝だが、Boxセットを購入して、
これも言葉もでないぐらい驚いた。


ファーストからの変わりように
びっくりした。


こんなに変わっていいのだろうかと思った。
多くが変われなくて悩むのに、こんなに
いちいち変わっていいのかと。


結局、JAPANからシルヴィアンのソロと聞きまくり
その後リリースされたシルヴィアン&フリップも
輸入盤シングルを探して彷徨い歩くという状態にまでなった。

輸入盤シングルを買ったのは、たぶんその頃からになる。
輸入盤シングルの
購入はすごい大変だった。

ネットから個人輸入という時代ではなかったので。


当時、JAPANがすごい、すばらしいと一人言っていたが
周囲からは理解されなかった。
解散してかなり経っていたし。
「女の子のファンが多いからでしょ」
みたいな言葉が、忘れもしない最大の屈辱。

これは、過去も何度も書いているのだけど。


JAPANがポップなのか、ロックなのか、
はたまた芸術なのかは良くわからない。
ニューウェーブと言われるのだろうけど。
プログレという解釈も間違っていないかもしれない。


免疫もできているのでこの先、あまり驚かないと思うが、
今、もし、JAPANのようなバンドが出て来たら
1人で騒ぎまくっていることは間違いない。


音楽、演奏、歌い方、メッセージまで
あまりに他と違うのでびっくりしたものだ。
と考えると、今あるものってだいたい
オリジナリティがない。


びっくりするような個性は感じられない。

他と違う演奏ってのは、
やっぱり大事だと思う。
全体的に、
演奏で個性を失ったと言うのがまず言える。
ミックカーンがやっぱりすごかった。


もう一回ぐらい、すべてを吹き飛ばすような
唖然とするような音楽を聞きたい。

他と違うということは、
とても美しいことだ。

JAPANの存在には救われた。


http://www.youtube.com/watch?v=0PISnLMRt9s