その言葉は使わない | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

ニューウェーブという言葉が嫌いだった。
今はそうでもないが、
一番嫌いなのはネオアコかもしれない。
あと、ニューロマンティクスとか。

冷静に考えても最低だと思う。


じゃあー、
ニューパンクってどう?
ニューポップは?
ニューロック?


ネオエレキってどう?
ネオセミアコは?
ネオフルアコでもいいかも。
ネオウェーブは?

というように腐ってると思う。


これはいつも思ってて何度か言っている。

スミスをネオアコというのは
屈辱じゃないか?


ネオアコに所属しているバンドが憎いってわけじゃないが
違うと思う。全体的にはしょぼいぞ。


ニューウェーブと言うときに
関連するバンドは膨大すぎるし、
一体何を思い浮かべるんだろうか。
XTCはニューウェーブのカテゴリーにいれられるが
でも全アルバム聞いてみればわかるよ。
それぞれが凄まじい変化だ。


実質的にニューウェーブと言われると
自分の場合、キーボードが必ずあって
ドラミングは軽く一定のリズムでというの
ばかり思い浮かぶ。
それはそれで音楽としてはつまらない。
退屈だ。


カテゴリーに含まれているバンドを見ると
まったく音楽的接点がない。
年代ぐらいしか思い浮かばない。
ポストパンクというのもいったいどこまでだ?


ニューウェーブは海外でも通用するカテゴリーだ。
ネオアコは通用しない。


自分はニューウェーブは好きじゃない。


好きなものの基準はたったひとつ
どれだけ自分自身であるか。
つまりどれだけオリジナルを感じられるか。
オリジナルなものを持っているか。
それはメッセージかもしれないし
音楽かもしれないし
演奏かもしれないし
ダンスかもしれない。

どうしようもなく己自身であるという
ようなものが好きだし、尊敬するし
素晴らしいと思う。

長年好きなものはそういうもの。


逆に言うと他のものはそんなでもない。
でも、結局突き詰めるとこれは
アウトサイダーなもの。
この判断基準は一貫している。


そうはいっても
どこか妥協して最近の音楽も聞いてはいるが
昔のほうがずっと良かった。