さて、ようやくA10-6800Kの
レビューを激白して
胸につっかえていた何かがすっきりした。
人類には2種類の人間がいる。
Dual Graphicsする人とそれ以外。
Dual Graphicsする人のほうが
かなりマイノリティと言える。
この手の技術は、まだまだというのが
実感になる。
Virtu MVPが一番使えないように思う。
OFFにしないと不安定な感じがしてならない。
Trinityが出てきたときに
自作業界に激震が走った。
Radeon HD 7750とDual Graphicsが
出来るという情報が入ってきた。
まじで!?
ちなみにA10-6800Kでサポートされる
Dual Graphicsのグラボは、LLANOの頃と同じ
Radeon HD 6670までになる。
そもそもAPUのグラフィック部分の
アーキテクチャは、現行のRadeonシリーズとは
違うとのことだ。よって最大限の効果を出せる
グラボとしてはRadeon HD 6670になる。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/110/110156/
↑
しかし、この記事にも記述されている。
Radeon HD 7750でできるならば
私の所有するvapor-x Radeon HD 7770でも
できていいはずだ。
現行ラインナップのRadeonでできるようにするならば
6670ができている現状を考えると
7770ぐらいまでできるはずだ。
7770をはずすなんて言うグラボ差別があっていいはずはない。
一説には、HD7670(HD6670のリネーム)
と間違ったのではないかとう説もあるが
正直何が真実なのかは、MSI製のマザーボードを
購入してRadeon HD 7750で試す以外わからない。
AMDさんには、これに関して公式見解を求めておくべきだった。
ま、Richlandになったし、
vaporとDual Graphics行けるんじゃないか
と期待したが結果は、残念無念できなかった#
該当の項目がない。
なお、勉強会ではこのあたりは将来的には
サポートされる可能性がある旨情報得てきた。
しかし、APUのGPUとのアーキテクチャーが違うので
そんなに性能効果はでないかもしれない。
勉強会では意見をしてきたのだが、
Micro-ATX以上の拡張性を持ったマザーボードを
購入して自作する場合、グラボはつける人のほうが
多いと思う。APUのグラフィック機能だけで
利用する人は少ないと思われる。
もちろん、これだけでもけっこうゲームもできるし
不自由ない印象を受けた。
APUは、Mini-itx以下でコンパクトPCに向いていると思う。
省スペースでグラボを搭載せずある程度ゲームもできてしまう
動画が綺麗に見られるこのあたりが武器だ。
結果的に運用コストやグラボを差さずにすむので
コストパフォーマンスも良いみたいなのがいい。
TrinityでMini-ITXを組んだときはこれいいなと
素直に思った。
あと、intelが提唱しているultrabookのような
超軽量ノートPCに搭載してグラフィック機能が強いのも武器になる。
haswellよりもグラフィックは優秀なわけだし。
intel CPU+Geforceよりは、APUだけでカバーできるから
コストメリットがある。
そして、Micro-ATXより上でのメリットは?
というと、はっきり言うけど
このDual Graphicsにもっと力を入れたほうがいい。
7750や7770などのローエンドからミドルぐらいまで
とDual Graphicsができてしっかりとパフォーマンスがあがるなら
CPUもAPUを選んだほうがトータルで見るとメリットあるよね
ぐらいにしたほうがいい。
結局グラボを搭載して、APUのグラフィックを使わないのは
何だか持ったいない気がする。
これが自分の見解になる。
vapor-xだけで、WEIは、7.6まで行く。