RichlandでDual Graphics part1 | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

さて、ようやくA10-6800Kの
レビューを激白して
胸につっかえていた何かがすっきりした。


人類には2種類の人間がいる。
Dual Graphicsする人とそれ以外。


Dual Graphicsする人のほうが
かなりマイノリティと言える。


この手の技術は、まだまだというのが
実感になる。

Virtu MVPが一番使えないように思う。
OFFにしないと不安定な感じがしてならない。


Trinityが出てきたときに
自作業界に激震が走った。
Radeon HD 7750とDual Graphicsが
出来るという情報が入ってきた。


まじで!?


ちなみにA10-6800Kでサポートされる
Dual Graphicsのグラボは、LLANOの頃と同じ
Radeon HD 6670までになる。


そもそもAPUのグラフィック部分の
アーキテクチャは、現行のRadeonシリーズとは
違うとのことだ。よって最大限の効果を出せる

グラボとしてはRadeon HD 6670になる。


http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/110/110156/

しかし、この記事にも記述されている。


Radeon HD 7750でできるならば
私の所有するvapor-x Radeon HD 7770でも
できていいはずだ。


いつも木端微塵-vaporagain

現行ラインナップのRadeonでできるようにするならば
6670ができている現状を考えると
7770ぐらいまでできるはずだ。


7770をはずすなんて言うグラボ差別があっていいはずはない。

一説には、HD7670(HD6670のリネーム)
と間違ったのではないかとう説もあるが
正直何が真実なのかは、MSI製のマザーボードを
購入してRadeon HD 7750で試す以外わからない。


AMDさんには、これに関して公式見解を求めておくべきだった。


ま、Richlandになったし、

vaporとDual Graphics行けるんじゃないか
と期待したが結果は、残念無念できなかった#


いつも木端微塵-7770-2

該当の項目がない。


なお、勉強会ではこのあたりは将来的には
サポートされる可能性がある旨情報得てきた。


しかし、APUのGPUとのアーキテクチャーが違うので
そんなに性能効果はでないかもしれない。


勉強会では意見をしてきたのだが、
Micro-ATX以上の拡張性を持ったマザーボードを
購入して自作する場合、グラボはつける人のほうが
多いと思う。APUのグラフィック機能だけで
利用する人は少ないと思われる。


もちろん、これだけでもけっこうゲームもできるし
不自由ない印象を受けた。


APUは、Mini-itx以下でコンパクトPCに向いていると思う。
省スペースでグラボを搭載せずある程度ゲームもできてしまう
動画が綺麗に見られるこのあたりが武器だ。


結果的に運用コストやグラボを差さずにすむので
コストパフォーマンスも良いみたいなのがいい。


TrinityでMini-ITXを組んだときはこれいいなと
素直に思った。


あと、intelが提唱しているultrabookのような
超軽量ノートPCに搭載してグラフィック機能が強いのも武器になる。
haswellよりもグラフィックは優秀なわけだし。
intel CPU+Geforceよりは、APUだけでカバーできるから
コストメリットがある。


そして、Micro-ATXより上でのメリットは?
というと、はっきり言うけど
このDual Graphicsにもっと力を入れたほうがいい。

7750や7770などのローエンドからミドルぐらいまで
とDual Graphicsができてしっかりとパフォーマンスがあがるなら
CPUもAPUを選んだほうがトータルで見るとメリットあるよね
ぐらいにしたほうがいい。


結局グラボを搭載して、APUのグラフィックを使わないのは
何だか持ったいない気がする。
これが自分の見解になる。


いつも木端微塵-7770

vapor-xだけで、WEIは、7.6まで行く。