という映画を見た。
エンディングがスミスのカバーで
プリーズ・プリーズ。
なんというか、私の心には当然響く
Your Arsenalを思い出す。
これは今日だけで書ききれないのだが、
右翼という表現をしているが、厳密には違うはず。
日本にこれはないと思うんだけど。
装甲車みたいな車の中からスピーカーで叫ぶんでしょ。
これは、自分の国へ帰れと言ってボコボコに殴る世界。
何のために命をかけて戦うか。
This is England
と国旗の前で国の誇りのために戦う。
コンボが言う。線を引いたお花畑に帰りたいやつは帰れ。
イバラの道を行く人間は残れ。
端的に言うと、失われた絆がテーマなのだ。
自分が命をかけてどんなことをしても守る絆。
そんなものはどこにもない。そのことに対する絶望。
National Frontなど知らないと
何が何やらわからないと思うかもしれない。
だいたいそもそも日本人には感覚的にないはず。
これが日本なんだと最後の一人になって死ぬみたいな世界が。
最後ショーンが戦死した父親の写真を見て、
国旗を投げ捨てるのがとても象徴的だ。
父さんがいたころに帰りたいという言葉に、
母が、父さんは戻ってこないと言う。
けして、変わることのない現実がある。
とにかく悲しい映画である。
でも個人的には心を打たれた。