驚愕の新人 | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

新人が来たのだが、配属早々私のところに報告が来て、

この春、情報セキュリティスペシャリストを取得したとのことだ。


しかもよくよく聞くと、ネットワークスペシャリストも持っている。


どんだけ、あの午前問題で私が苦しんだと思っているんだ。。。


そりゃCCNAは楽勝で合格するだろう。


びっくりしてしまった。こんな新人あり?と思った。

しかも大学院卒である。エリートだ。

かたや、私はスラム街で毎日万引きして生きていた。

いまとなってはなんて馬鹿だったのだろうとは思うが、

そんな人間が上司でいいのだろうか。


そろそろ飛ばされるときが来たということだろうか。


新人なんて教えるだけで役に立たないと毒を吐いていたから

人事が人選して送り込んできたようにも思う。

おそるべし。


真似しようにも真似できないのだからすばらしいと思うが、

マネージャーによっては、こういう新人を嫌ったりするやつもいる。


中にはCCIEなんて受けさせないと意地悪するマネージャーもいるのだ。

私の場合は、自分の上司もCCIEなのでそこは理解がある。


チャレンジしたいならチャレンジすればいいじゃんというのが

私の考え方である。でもチャレンジするからにはがんばれとは言う。


私は他人に対して興味を持つ視点というのは、

どれだけ独自の道を行き、

どれだけ真似できないか

どれだけ変わっているか

しかもう残ってないような気がする。


客商売なのでお客様のことを考えて安全第一、

品質保証ではあるが、

本音ベースでいうと、

自分の心の中の興味は異なるものが良いということだ。


それ以外、価値基準が欠落している感じが否めない。


私の見ているチームは、

紆余曲折を経験している人間が多いのだが、

正攻法のエリートが来たように感じる。


新人としてはありえない感じなので

今後伝説を残していってもらいたい。


私より頭がいいので難しいことを聞かれたら、

どうやってごまかしたらいいだろうか。


「俺はいっきで忙しいから自分で考えろ」と言おうか。。。


育成は部下が張り切っているので任せるとして、

近づいてきたら

ニコッと微笑む役に徹しようかな。


話しかけると緊張して妙に恐れているし、

私のところに報告に来るときもなんだかおびえているのだ。


これは私に問題があるということのようにも分析できる。

変わらなくちゃ。