Voice 名人戦 第1局 | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

場所は、新宿にある赤いバラの屋敷。
持ち時間 8時間。


この場所で多くのエンジニアがアルファベット4文字により
地獄へ落とされてきた。

また、わずかなエンジニアがアルファベット4文字により
救いを得てきた。


三段から四段への昇段がかかっている。


開始まで、かなり待たされる。
また、以前は飲み物が無料だったのに
いつのまにか自販機が設置されている。

お金を払って買わなくてはならない。


そうかこれだったのか突如開始されたディスカウントの理由は!?


さて先番、初めの四手で悪手を二回行うとそのまま地獄行きである。

持ち時間はわずかだが、怖いので慎重にならざるを得ない。

長考の末、時間ギリギリで四手目までを放つ。
ここは無事だったようだ。


その後、上辺の攻防。
積極的に打ちに出るも、相当手強い。


まさかこんな問題が!?もといこんな手がという攻撃にさらされる。
もがき苦しみ、長考を重ねていると見る見る持ち時間が減っていく。
気持ちがあせり始める。


気持ちがあせり始めると、良い手を打てなくなってくる。


力の差が著しい。

お昼の休憩に入るが、正直飯を五分ぐらいで食べ終えてしまい、
次の手を考える。


午後開始、やぶれかぶれに攻撃に出る。

結果 中押し負け。


精進が足りなかった。勝つために必要なことは、
自分の中に新しい世界を示していくこと
という名言を依田が言っていた。


私にはそれが足りなかった。
来年この屈辱を晴らしたい。


でもこれによってこの戦いがどういうものなのかわかった。
経験しないとやはりわからない。
不安や苦しみは乗り越えるためにある。