どらむす漬 | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

なぜどらむすが好きなのか?

まず、パフォーマンスを見てイアンカーティスを感じた。


また、基本的にテクのないバンドである。


タンバリン叩いて、踊りながら歌ってたら

演奏しているのは2名だけじゃないか!とか言ってはならない。


なぜならこういうものだからだ。


70年代終わりから80年代初頭の今じゃ誰もやらない

サウンドが意図的に散りばめている。


ただ、何というかへたうまとセンスである。

センスが抜群でメロディも確信犯だ。

そのあたりが私のつぼをつつくのである。


そして、根本的にどうして好きなのか?


「サーフィンに行きたい。無意味なものはどうでもいい」

結局サーフィンになど行かないのである。


サーフィンに行きたいなんて嘘じゃないのか?

いや嘘というよりただの幻想だろうか。


夏の訪れ、君に甘い愛をささやくとしても

過ごすのは今まで一番悲しい夏。


http://www.youtube.com/watch?v=I6LdUKhhEPE&feature=related


まるで仕事で徹夜明けに、とても美しい朝だと歌うようなものである。

ママ、サーフィンに行きたいなんていうのは、ある種冷徹なフレーズでもある。

つまり、まるで命がけの現実逃避のようで

僕はこれを良く知っている。


ダンスはイアンに似ている。イアンは、

憎しみと絶望の中をのたうちまわるような感じであり、

その点が違う。


どらむすには

希望をつぶやく瞬間に、絶望的な自分を発見してしまっているような

そんな何かがある。


http://www.youtube.com/watch?v=BNp4_ayl-Lg


この歌が一番しっくりくる。

i know its hopeless,i know its sad

君はかつてかわいらしかった

今の君は悲劇

何かを信じていて

馬鹿げている


NMEでとりあげられているので

http://www.nme.com/blog/index.php?blog=15&p=7621&more=1&c=1


とにかく1度は見たい。

もう少し頭角を出せば、来年サマソニかフジロックあたり

ぽっと来ても良いし。


成功するのかわからないし、成功してもそのまま消えてしまうのかも

しれない。あるいは予想しないことになるかも。

まあ、とにかく今はどらむす漬で聞いている。