理想と現実 | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

毎日が逆境状況だ。
つらいことが山のように来る。
めげずに耐え忍ぶしかない。


ひたすら祈るようにしていたら
私が悪くないということに気がついた。


私が一番良い道を提示してそれを蹴るとしたら
それは相手が悪い。


それはさておき、
私はあまり自分のやりたい方向性とか考えない。


むかしからやりたいことなどわからなかった。


どちらかというと生活がどうなるかが重要だった。
これは厳しい育ちからだ。


近頃じゃ、子供が万引きしてつかまると
親が、「なんで捕まえたんだショックを受けている」とか逆切れするらしい。


どうしようもない世の中だ。大人があほだから子供がおかしくなる。
親が腐った宗教に入っていて、子供を連れて布教活動をしているのを見ると
吐き気がする。


なんでお前の子供を捕まえたのか?だって?
トロイからだろ!


贅沢や遊びで万引きしているような奴らは全部吊るしあげにすればいい。


私がパンを盗んだのは、貧しくて食べるものが無くてひもじかったから。
チャップリンの映画でも見てくれ。


つまり生活が成り立つのかというのが大事で
夢があるとかいうが、生活が成り立たなければ破産だと思う。


やりたいことにビジネスの需要がなければそれはただの趣味だ。

自分はエンジニアだが、将来は田舎で農家をやって暮らしたいとか
憧れることがある。


この間、店長の実家は農家なので、店長にきいたところ

一言「食べていけない」と言われた。


なんで続けているのかというとトラクターとか機械・設備があるからだそうだ。

機械まで買うとなると利益がでないらしい。


米と野菜だそうだが、昔は生活が成り立った。

まず、それ以外に山で松茸が取れた。これを売るとけっこう収入になった。
しかし、今では酸性雨で1本も取れないので、結局山を売ってしまった。


1年中忙しいわけじゃないのであいている時間で洋服を作って売った。
しかし、今ではユニクロで買ったほうがいい。


だから店長は自分の店で料理で出す材料のために、

そして自分たちが食べるために実家に手伝いに行っている。


あと持っている土地を傷めないために。


美味しい米や美味しい野菜を食べられるのはいいのだが、
農家の最大の問題点はお金である。


つまりこのように私が農家に憧れても
まず普通のやり方をするとやっていけないのである。
やるとしても引退後の趣味である。