経験してみてわかった。 | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

CCIE Securityに今度チャレンジしようとしている。いざその意思を持ちいろいろアクションを起して痛感したことを書く。

実際、CCIEとは会社のサポートなくどこまで闘えるのだろうかという話だ。

もちろん、努力や工夫によって限界と言うものは常に乗り越えられるのかもしれない。

しかし、どんなことにでもそういう風に対応して生きてはいけない。そこまでの消耗が著しいからだ。

私が前の会社にいたとき思ったのはこの会社ではCCIEになるのは無理だろうなということだった。

しかし、今はそうは思わない。つまりヤフオクにこれだけ26003600が安価な値段で出品される。安価というのは、5年前と比べたらとんでもなく安価だということだ。

とても26003600は個人で所有できるルータではなかったのだ。しかもL3スイッチで3550などもたまに出品される。この状況ならば会社のサポートがなくても志とCCIEのためにお金を節約すれば十分個人でも取得できる。

機材がない、どんな試験かわからないなどの理由からCCIEの教育をどこかに受けに行くことが切迫して必要だと感じたものだ。しかし現在はそうは思わない。海外でもラックをレンタルできるし、ワークブックなど勉強のガイドラインもあり、何よりも好きなときに設定できる機材がこんなにも手に入りやすい。ヤフオクのおかげで個人でも十分CCIEは目指せるのだ。

CCNP,CCDPを取得したときにこの会社じゃ無理だと過去思った。でもそれは本当に過去のことだ。CCIEで重要なのは、必要なときに設定できる機材があることだ。仕事から帰って設定できなくては無理だ。これを会社が用意してくれれば楽である。会社に受験者がたくさんいればそれだけ環境も充実するので楽だ。今はそういうレベルであり、そうでなくては取得が不可能だというレベルではない。ネットワーク業界で働いてなくては取得不可能な資格ではなくなったのだ。

具体的には、ほぼ同じ機材が適用できるCCIE R&S,CCIE SPは個人でも十分取得できると私は感じる。

しかし、トリプルからそうは行かない。私がセキュリティというのはトリプルの中でも最もマシだからだ。例えば、CCIE R&Sの環境にプラスして必要なのは、ACSなどのサーバ郡、PIXVPN3000IPSが必要である。

PIXは、520,515がヤフオクに出品される時代になった。VPN3000もごくまれに出品される。ACSはデモバージョンを使ったり、その他のサーバはLINUXで立てたりなど比較的対応可能である。しかし、おそらくIPSだけは私はまったく目途が立たない。正直つらいし途方にくれている。

かたやヴォイスとストレージは、会社がそういうラボをつくるための機材をサポートしてくれないなら取得は不可能だと思う。実際個人ではそろわない。個人でそろえられる金額ではない。具体的にはシスコのパートナーでそういうことに力をいれている会社かもしくはシスコ社員にでもならないと無理である。すくなくとも自分はそういう判断をしてしまった。「そんなことないよ。努力と工夫だ」という意見は尊重する。でも普通に考えたらこういう答えになると思う。

今回のCCIE Securityが引退試合であると言うのはこれが理由である。

次に今回は、試験代だけ会社に負担してもらう予定である。それ以外の機材調達、渡航費用は自己負担だ。あと休みもやりくりして有給を使う。

SPのようにすべてを自分でやるのはもう限界。めちゃくちゃつらい。最近こんなチャレンジやるならシスコに就職するべきだったと思う今日この頃である。シスコの社員でない私がここまでがんばっているスピリットはかってもらいたい。