無題 | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

実は今ある本を読んでいる。

勉強が憂鬱になったら本を読み。


本を読むのが憂鬱になったら勉強する。

あきっぽい性格だ。


そしてその本が何かは今は書かない。


知っている人は多いかもしれない。

僕が最近注目している作家である。南米の作家。


ここに書くことは、誰かに響くかもしれない。


少なくとも僕には響く。

そして響くであろう人が想像できる。


僕は、視覚的センスは無い。絵もかけない。
絵や光景で絶句することもある。そのくらい僕が弱い領域だ。


富士の光景も今だ忘れられない。


どちらかというと言葉とか会話とか、音楽とかそっちのほうが
僕の得意な分野だと思う。


英語も会話だし。

だから、ここで言葉を紹介しよう。


ある作家の引用だがここでは無断で引用し
後に紹介したいと思う。


「私たちは、自分が奇跡の真っ只中に生きていることに、ほとんど
気がついていません。奇跡は私たちの日々の生活の中に起こり、
神のサインは私たちに道を指し示し、天使たちは私たちにその声を
聞いてもらいたくてうずうずしています。しかし、私たちはこうしたことに
少しも注意を払いません。なぜなら、神を見つけたかったら、ある決まった
形式や規則に従わなくてはならないと教え込まれているからです。
神がやってくるのを私たちが許しさえすれば、神はどこにでもおられるのだと
いうことに私たちは気がついていないのです。」


だから不幸が訪れる。そして他人を不幸にする。


「危険を冒すことを恐れていては、人生は何も変わらない。
人の一生を左右する ”魔法の瞬間”を見逃さないようにして
正しい道を選べば、誰の人生も幸福へとたどりつく。」


大事なのは自分に嘘をつかないこと。

本当にそれが真実なら一片の迷いも無いはずである。

そこに曇りがあるのにも関わらず自分に嘘をつくということは、

もはや裏切りである。