雪里とおかまち から Sence of Wonder <from snow country TOKAMACHI city> -12ページ目

雪里とおかまち から Sence of Wonder <from snow country TOKAMACHI city>

雪里十日町市から、ちょっとした感動や気づきを綴ります

十日町の雪まつりが終わりました。メインの雪上カーニバルの夜は雪が降りましたが、その他は天気がよくお客さんもたくさん来てくれていたようで何よりでした。

雪が降る地域の人はよくわかると思うのですが、このころが過ぎると、雪質が変わってきて気温も徐々に暖かくなってきて、春の訪れを日々感じる時期になります。

雪はざらざらした「ザラ目」になります。道路ぞいの雪はほこりが目立って、白さよりも汚さが目立つようになります。もう少しで長い冬が終わり、春が訪れます。

雪に囲まれて、なんとなくうつむき加減で我慢強く暮らしてきた雪国の人、わたしたち。

そんな私たちにしかわからない、春の待ち遠しさ。

雪解けの水がざあざあ流れはじめ、雪の間から土がのぞき、やがてふきのとうが顔を出します。

一歩一歩、雪国とおかまちにも春がやってきます。


from 雪国とおかまち with LOVE &amp; PEACE-yuki


 また寒い日が続いています。寒波がやってきて、今冬は2回目の大雪となっています。幸い、今日は少し雪が落ち着いていますが。


 仕事がら、ボランティア活動や子育て支援、地域の支え合い活動などに参加している人と接する機会が多くあります。自分も何か人の役に立つことを、できれば将来のライフワークにできたらなと思っています。

こういう活動を続けていると、人は時に、ちょっと「迷子」になることがあるようです。自分も迷子になりそうな時があります。ここでいう「迷子」とは、自分の行動が本来の目的から少し逸れて、気がつかないうちに自分が「はだかの王様」になっているような状態を指しています。

 一生懸命過ぎて、気がつくと周りの人がついていけなくなってしまうような状態になっている。本人の気負いが空回りしてしまう、なんてことがたまにあります。「なんでわかってくれないんだろう。私はこんなに一生懸命やっているのに…」「こんなに尽くしているのに…」そんな思いに駆られ、ついて来てくれない周りの人たちにストレスを感じてしまうことになります。


 迷ったら、原点・基本に立ち返ることを忘れないようにしたいものです。自分のやっていることの本来の目的は何だったのか。さまざまな活動自体が、自分の生きがいになることは大変結構ですが、誰の、何のためにやってきたことなのかを忘れないように。

 先日、あるテレビ番組を見ていて、「ああ、周りから見ると、自分は今こんな人として映っているのかもしれない」と、ふと考えることがありました。もうちょっと冷静に、自分を客観視して、自分のやっていることの本来の目的に立ち返ろう、そう思ったのでした。とは言え、一生懸命さは大切で、忘れてはならないことだと思いますが。 

 「はだかの王様」は困るけど、自分の行動が伴わないのに、周りを批判ばかりしていて行動しないような人にはなりたくない。そういうことは心がけています。気がついたことで、自分にできそうなことはできるだけ少しでも行動に移すことが大切だと思います。


 映画「ペイ・フォワード」をご覧になったことがありますか?人からの恩恵を、自分以外の人に対して、何か役に立つこととして行う。それを連鎖としてつなげて広げていったら、すごいことができそうだ。そう気づいた少年がアクションを起こしていく…。この映画を、私の尊敬する人の一人である、医師の日野原重明さんも大切にしているそうです。生きていることに感謝し、人に自分のもっている時間(=命)をささげる。日野原先生のように、人生、まだまだ達観できませんが、働けること、日々なんとか暮らしていけることに感謝して、まずは謙虚に生きていくことを心がけていきたいものです。

 

今日は映画「プール」を観て来ました。私の住む町にある小さな映画館で、です。
ゆったりとしたペースでストーリーが展開する映画です。最近の、CGを駆使したスピート感あふれる刺激的な映画に慣れている人には、とってもスローなテンポや間にいらいら(まではないか)を感じるかもしれません。私の前の席のお客さんはちょっと眠っていたようです。私も油断した時にちょっとこっくり、しそうになりました。でも、とてもシンプルでよい映画でした。私はそんな最近のCGバリバリ映画に食傷気味なので、こういうテンポの映画を観るとほっとします。
慌ただしい日々の中で、ふっと息を抜いて、肩の力を抜いて、映画は観たいものです。原作がある映画ですが、作者が一番言いたかったことは何だったのかなあと、映画を思い出しながら考えていました。でもこの映画は、観る人によって、それぞれの生い立ちや家族の関係などで、いろいろに感じるだろうなと思います。
ばりばりのハリウッドのアクション映画も好きですが、生来がのんびり屋の私には、こんな映画が合っているかもしれません…
十日町は冬本番となっています。少し落ち着いたかなと思ったら、昨日あたりからまた雪が降り積もっています。今年は、長期予報では暖冬、という話もありましたが、やはり?天気予報は当たらずに反対になったようです。

今日は久しぶりに、映画「ショーシャンクの空に」をビデオで見ました。以前の映画を見返すことも結構ありますが、いつも感じるのは、昔の映画は最近の映画とくらべてストーリー展開の早さがゆっくりだということです。内容は、何回見てもすばらしいものは変わりませんが、画面やストーリー展開のスピードは今の映画とまったく違いますね。
やはり映画はその時代を反映するものだとつくづく思いました。
じっくり見たり、読んだり、何かをしたり、時間をつぶしたり…と、余裕をもって何かをするということが、本当になくなってきたなと最近は感じています。
そんな時代の暮らしの中で、昔の映画を見ると、ゆったりとした時間をひとときですが過ごすことができるものですね。
世の中のスピードに追いつき置いていかれないように日々を慌ただしく過ごす中で、ちょっとずつ、ちょっとずつ、何かを失っていってしまっている。そんな風に感じているのは私だけではないと思います。
文明科学の発達は本当に便利な暮らしを与えてくれますが、それらを使う人間が、どうもついていけなくなってきているような気がしますね。

この映画「ショーシャンクの空に」の中でセリフとして出でくる言葉「希望 hope」。同じ言葉なのに、映画の中の時代背景の中で使われたときの意味と、現在における意味は、少し違うように思います。
自分にっての「希望」は何だろう。この映画を見終えて、もう一度考えてみたくなりました。

 寒くなりました。11月の初旬に初雪が降ったときは、このまま冬に突入するのだろうか、と少し不安になりましたが…

 しばらくは暖めの日もありましたが、ようやく冬らしく寒い日が多くなってきました。今日は車のタイヤを冬タイヤに変えて、もうすぐ本格的に降るであろう雪に備えました。

 

 さて、11月29日に、「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」で絵本イベントを行いました。雪が降らないかなと心配していたのですが、この日は何とか雨も降らず、まあまあの天候でした。

 田島征三さんをメイン講師にして絵本トークをいただき、美術館の部屋のいくつかを利用して読み聞かせコーナーなどを作りました。

 大地の芸術祭~秋番~も先週末(11月23日)で会期が終わり、このイベントを最後に今年は美術館が冬期閉館となります。

 命の大切さを子ども時代から身近に感じてきたお話しや、絵本の創作への思いなどを田島征三さんから語っていただきました。私も子ども時代は田島征三さんの絵本「ちからたろう」などを愛読?していました。幼心に、挿絵の力強さに面白みを感じていました。その作者が、地元でまさか絵本美術館を開くことになるとは夢にも思いませんでしたが…

 おおたか静流さんが「宣伝部長」としてサプライズ登場していただくなど、楽しいイベントを作ることができました。

 これからこの妻有の地域はいよいよ本格的な冬を迎えます。今年は暖冬だという話もありますが、雪が降らないことはないだろうと思いますし、雪で生計を立てている人も多いので、大雪にならない程度に、スキー場が営業できる程度に降ってもらいたいなあと思っています。


★この絵本イベントの一コマ写真を添付します。真ん中は作家の田島征三さん。前日にはここで美術館スタッフの結婚式が行われたのですが、その時にバージンロードに敷いたイチョウの葉っぱをそのままにしてもらいました。とてもよい雰囲気の中で、田島征三さんのトークを楽しめました。★



from 雪国とおかまち with LOVE &amp; PEACE-絵本フェスタ