気を浪費した | 奈々氏のブログTOP

この奈々氏ノ・バーローハシンイチナには夢がある。


結婚式はウェディングドレスで、というのが夢でした。

しかし宗教上の違いにより、それから音楽性の違いもあり、

白無垢で式を挙げてしまったので


ウエディングドレスが着られなかったノダアアアアアン。


次女が卒園して、長女と一緒に通学するようになればきっとドサッと時間ができるので、

ダイエットして、


ウエディングドレスで旦那と写真を撮り直すのがその夢である。

魔に合え!


それはそうと、結婚式の事なのですが、

その衣装合わせの日の事でした。


ウエディングドレスの夢は人魚姫のように気泡と化してしまったので、

やる気の無いまま、レンタルでも、

「あー値段は下から2番目位でいいっす。」


どんだけ、やる気が無いんだ。


その頃、旦那はデパートでオーダーメードの晴れ着を作っていた。


そのように衣装はすぐに決まり、次は鬘(カツラ)を合わせてみることになりました。

お姉さんが奈々氏の頭に鬘を載せる。


全員沈黙。


貧乏臭い私服に厳かな鬘は・・・無茶苦茶違和感アリアリアリアリーヴェデルチ!。

「ツイてるねノってるね」ミポリンのなつかしい歌がどこかからか聞こえてくる。


お姉さん「みぃなさぁん、町娘のよおぉぅになられるぅのぉで・・・」


と裏声で慰めの声を掛けてくれるお姉さん。

お客様の前で笑うなんて・・・でも・・・これは・・・ちょっと・・・。

と精一杯耐えている気を感じた。


お姉さん「つぅぎぃにぃ簪(カンザシ)を合わせましょう。」


と言いながら、お姉さんは銀色の簪を取り出して、奈々氏の鬘に刺した。

その瞬間、お姉さんの顔に物凄い葛藤の形相を見てしまった。


もう、このお姉さんは超限界まで達している・・・


この結界を破る為、奈々氏の方からこう言い出した。

奈々氏「まさに、必殺仕事人にやられている最中って感じですよね。」


笑う事を許されたお姉さんを止めるモノはもはや何も無かった。

転げ回っている・・・ついでに付き添いで来た母も一緒に・・・母さん・・・


奈々氏「もう思う存分笑ってやって下さい。」


そういうと、連動してその辺り一帯が笑いの饗宴場と化し、

「ははは・・・」奈々氏も取りあえず笑っておきました。


当日は挨拶周りでヘドバンをし過ぎて、鬘がズレました。