WordPressの「Classic editor(クラシックエディタ)」のサポート期間が2022年まで延長されることになったようです。
先月のいまだにWordPressのブロックエディタが不人気な件について。 という記事について、サポート期間について解説をしていましたが、私の解釈が誤っていたようです、スイマセン。
ブロックエディタとは?
2018年12月に新しく登場したエディタです。
記事の段落や見出しなどをそれぞれ1つのブロックとみなして操作するという、今までとは全く違う新しいエディタです。
クラシックエディタとは?
クラシックエディタとは、従来より使われてきたWordPressのエディタです。
クラシックエディタの特徴は、ビジュアルモードとテキストモードが別れている点。
簡単に言えば、
HTMLやCSSなどのコードが分からない人はビジュアルモード。
HTMLやCSSなどのコードが分かる人はテキストモード。
と使い分けることができます。
先月の記事を書いた時点で既に2022年末までサポート期間が延長されているということだったのですが、その情報をつかんでおらず、もともと2021年末までという認識でしたので、あのような書き方になってしまいました。
正しくはクラシックエディタのサポート期間は2022年末までは確実にサポートされます。
その後、つまり2023年以後は未確定ですが、必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。とのことですので、なんだかこの雰囲気だと、2023年以後も使えるような感じですね。
Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2022年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。
https://ja.wordpress.org/plugins/classic-editor/
はっきり言ってブロックエディタは使いづら過ぎて、何を目指しているのかもよく分かりませんからね。