フランスで買った食材 クノール ベシャメルソースの素を使ってみる | 心のコンパスがさししめす まだ知らないどこかへ                 ~2度目の帯同はUSAからスライド ハードな国へ~

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旅の計画も旅も好き♪地のものを食べ歩くのも大好き♪
非日常のモノ・コト・体験&経験をしつつも
『懐に優しく上質でリュクスな旅』実現のため知恵を絞る日々と旅の記憶を気ままに綴る私の軌跡!

HGVCとJGCにSFC,時にはFクラス・LCCも活用しメリハリ旅を目指してます!


世界的に有名なメーカーのクノールからはいろいろなレトルトが出てますよね。来た頃はオランダにもいろいろあり試したけれど、日本のものに比べてレトルトも味気ないものが多いオランダ。
最近は新たなものをお試しすることも少なくなってしまいました。

フランス料理に欠かせないベシャメルソース。
日本ではホワイトソースとも言いますよね。
オランダには瓶詰(これは試したことがない)がどこにでも売っています。

子供の頃から母が作るのをいつも見ていたので作れないわけじゃないし作る時は多めに作って小分け冷凍してますが、ちょっとした副菜に使う時わざわざ作るのが面倒だな、って思う場面も。

どうにかして手を抜きたい主婦の私なので、フランスを訪れる際はそのまま使えるリキッドのベシャメルソースを購入したりもしますが、レトルトを見付けたので購入してみました。

これ
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我が家ではチコリをはじめとするお野菜のグラタンにしたりドリアやパスタ、クリームコロッケなどに使います。
フランスではポテトグラタンに使われてることが多いような。

そのレトルト、先日やっと試しに作ってみました。
これが、お値段の割にカンタンで美味しい!



<作り方>

いたって簡単!
①小鍋に500mlの牛乳とベシャメール・ソースの素をいれかき混ぜながら火にかけます。
②沸騰してから5分間泡だて器でかき混ぜます。

※パッケージの裏に作り方が書いてありますが(フランス語です)。
新たに購入してきたものは単位が分かりやすく変わっていたけれど、注意したいのは牛乳の量!
フランスでは従来、一般的に体積の単位は、clセンチリットルを用いていました。
500mlのペットボトルには50clと書かれていることもあります。
ですので、50clを50mlと間違えなければ上手にソースを作ることが出来ますよ!




ついでに・・・
~フランス流ポテグランタンの作り方~

1袋で4人分くらい作れます。

①ジャガイモをスライスします。厚さは1cm弱くらいですがお好みで。蒸すか電子レンジでチンして柔らかくなるまで火を通します。
②フライパンでこんがり焼色がつくまで焼きます。薄めなら焼くだけでも大丈夫!
③グラタン皿に焼き色のついたジャガイモを並べます。
④ジャガイモを敷いたグラタン皿にソースを流し込み、オーブンで焼くだけ!
(日本のグラタンはとろけるチーズを乗せてオーブンで焼きますが、フランスのグラタンはチーズがのっていことが多いです。もちろんとろけるチーズをトッピングしてもOK!)
⑤こんがり焼き色がついたら出来上がり!



最近は夫に少しだけ時間の余裕が出来て来た(いつまで続くか分からないけどね)ので出掛けることも多くなってきて、お買い物にも以前より出掛けられるようになりました。
運転手が動いてくれると買い出しに行けるのでリキッドを購入することになると思うけれど、このベシャメル・ソースは10分もかからず牛乳があれば簡単に出来る割には美味しかったので、また買っておこう!と思いました。
冷凍庫を占拠されずに済みますしね。