NHK杯将棋トーナメント 羽生喜治さん4連覇 | ねてたの一押しブログ

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思い出の記録用です。

久しぶりの一押し記事。(*^ー^)ノ
将棋は小学校から中学まで嵌った最初の趣味で、
当時かなり熱中しました。(^▽^;)

今は音楽の方がライフワークになった関係でプレーしなくなりましたが、
興味が無くなった訳じゃありません。(`・ω・´)

TV対局のNHK杯将棋トーナメントは超一流のトップ棋士や
新鋭の若手の対局が観れるので興味がある対戦の場合は
欠かさず観ています。(°∀°)b

さて、
本日放映の決勝は前人未到の4連覇が掛かる羽生喜治さんの
注目の対戦であり、相手は実力&知名度ともに最強の棋士の一人
渡辺明(竜王)さんでした。
最近の対戦成績はやや渡辺竜王が勝ち越しており、羽生さんの
苦戦が予想されました。

対局が始まると十数分くらいで、ほぼ終盤まで進むハイペース
な指し回しで、観ていて殆ど着いていけません。(笑)
最終的に羽生さんが前半のリードを残したまま、渡辺さんの追撃
をかわし勝利することになりました。('-^*)/

羽生喜治さんNHK杯将棋トーナメント4連覇及び
名誉称号資格 真におめでとうございます。クラッカー
NHK記事

■羽生喜治(二冠)
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それにしても、羽生さんの強さはいったい何処にあるのかものすごく
興味があります。(*^.^*)
将棋棋士は超エリートプロ集団であり、戦法の研究や先を読む力などは
あまり差はありません。
そんな相手に対して羽生さんはNHKトーナメントで4年間一度も負けて
いない
(20連勝相当)とは超人的としか言いようがありませんね。
( ̄□ ̄;)!!
ちなみに、名人戦順位戦においても、9戦全勝と脅威の勝率でした。!

驚異的な勝率に対して
面白いのは羽生さんが前人未到の7大タイトル制覇して以来、
あまり勝ちにこだわらなくなった事で、実戦において定石的手
を選ぶのではなく指してみたくなった手を選択することが多いこと
です。
そして羽生さんは得意戦法は無く相手の得意戦法に真正面がら
戦うのも魅力的です。
(羽生さんの戦法を研究するのは難しいことを意味します)
現在、羽生さんは41歳、二冠であり20年以上最強を保持している
超天才ですが、
羽生さんの強さについて研究することで自分にも何か生かせる
ことがあるかもしれません。
まあ、凡人には到達できない世界なのでしょうが...あこがれますね。(*^o^*)

今回はここまで。(^-^)/