[音楽]たまにはジャズも聴いてみませんか? | ねてたの一押しブログ

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思い出の記録用です。

今回は、音楽の話題で行きます。(*^▽^*)

最近 DeAGOSTINI のCMでBLUE NOTE ジャズ・ベスト・ジャズコレクション
の紹介が流れていますね。
隔週刊 ブルーノート・ベスト・ジャズコレクション 2012年 2/7号 [分冊百科]/著者不明

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最初にBGMで流れているのは、アートブレーキー・ジャズメッセンジャーズ
の有名な「モーニン」です。
普段ジャズを聴かない方も、何処かで聴いたことがあるでしょう。
とても、ファンキー&楽しい演奏ですよね。o(^▽^)o

何を隠そう、私のフェバリットジャズドラマーはアート・ブレーキーです
ので何か嬉しいです。(*^.^*)

ジャズについては音楽業界の時代背景もあり、残念ながら
若い年代の方が好んで聴くことは少ないでしょう。

もっとも人気があったのは1950年~1960年代で、
今のJ-POPSくらい日常的な音楽だったようです。(°∀°)b

私自身、20代音楽サークルに参加してジャズを聴く&演奏すること
はありましたが、実はあまり好きではありませんでした。
何か古臭い&地味なイメージがありましたからね..(^o^;)
だから、派手なフュージョン系の音楽が好きでした。(・ω・)/

しかし、長年演奏を続けるにともない、次第にジャズに魅力を感じる
ことになります。

理由は、色んな音楽を聴いたうえで、
リスナーとして、聴いて楽しい&落ち着ける、そして刺激的であること。
プレーヤーとして、生涯チャレンジしたい音楽であること、そして
気楽にセッションで色んな人とアンサンブルが楽しめること。

しかし、理屈云々よりとりあえず聴いてみることが一番でしょう。
まずは、名盤といわれるCDを聴くのが近道です。
そういった意味では、DeAGOSTINI の今回のシリーズを買ってみるのも
良いかもしれませんね。
音楽的な時代背景や演奏についての記事もしっかりしているようですし、
付属CDも名盤からのセレクトなので名演ばかりです。

お金が無い...投資が怖い(笑)の場合は、やはりYouTubeが役に立ちます。
「マイルス・デイビス,「アート・ブレーキー」,「ソニー・ロリンズ」
,「ハービー・ハンコック」等、有名なジャズミュージシャン名で
検索すればOKです。
ただし、音が悪いのと凄くマニアックな演奏もありますからご用心(笑)
なお老婆心ながら、ジャズ初心者の方は1950年代をお勧めします。
1960年代は自由度が高くなるのでマニアックな傾向があります。

下記に参考まで検索した動画(音のみ)をいくつか..
■Art Blakey & The Jazz Messengers Moanin'

ジャズの楽しさをストレートに感じれる名演奏ですね。(≧▽≦)

■Cannonball Adderley feat. Miles Davis " Autumn Leaves" (1958)

ジャズの代名詞「枯葉」の代表的な名演奏ですね。(o^-')b

■ST.THOMAS SONNY ROLLINS QUARTET SAXOPHONE COLOSSUS

ジャズ初心者でも親しみやすくカリプソのリズムで楽しい演奏ですね。

■Herbie Hancock "Cantaloupe Island" (1964)

当時最先端のファンキーな演奏ですが、
今聴くと少し古めかしいかもしれませんね...(*^.^*)

「おまけ」上記を90年代で演奏した例として...
■Herbie Hancock Cantaloupe Island Live under the sky '91

この演奏はフュージョンですが、
プレーヤ全員素晴らしいジャズミュージシャンでもあります。(^O^)/

ちなみに現在聴いている音楽ジャンルの比率は、
ジャズ(40%),フュージョン(20%),ソウル・ファンク・R&B(20%),
アイドル(20%)...と節操が無い状態です。(笑)

次回は去年末くらいから何故か嵌っている、アイドルの音楽について
記事にしてみようと思います。

今回はここまで。(*^ー^)ノ