今回はアイドルとバンドの相似について。
最近AKBがでバンドを組んでいるのを観ました。
予想通り、バンド演奏としてはイマイチですが(^▽^;)
歌のオマケと思えば話題性としては十分でしょう。
なお、ドラムの柏木由紀さんはフォームが綺麗で
思い切りが良かったのでレッスンすれば演奏でもいける
可能性を感じましたね。(°∀°)b
しかし、今回のテーマはアイドル自身の演奏ではありません。
アイドルグループの各メンバをバンドの各楽器担当として
観てみると共通点があるんじゃないかと思ったのです。
まず、バンド形態として、厳密ではありませんが大きく
2つに区分けできます。
■ビッグバンド(便宜上9名以上と定義)
(特徴)
・アンサンブル重視の重厚なサウンド
・エンターテイナー的な遊びの比率は低い
・スタープレーヤ(ゲスト)の数名は目立つが、その他は裏方に徹する。
・メンバーの世代交代によりバンドが継続する。
(バンド例)
・カウント・ベイシー・オーケストラ
このバンドはダイナミックで大好きです。(´∀`)
・ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
・ポール・モーリア
上記をアイドルグループに例えると
AKB48、やアイドリングが該当しそうですね。
安定感のある普遍的なグループといえますね、世代交代
で永続するのが特徴ですが、スタープレーヤ以外のメンバの知名度は
低いです。(T_T)
ちなみに、私はスモールバンド派なのであまりこの形態の
アイドルグループに興味はありません。(笑)
でも最近は人数的にバブルなのか?、スタープレーヤを抜粋して
スモールバンド化して売り出しを行いつつあるように思えます。f^_^;
■スモールバンド(3~8名)
(特徴)
・サウンドはバンド次第
(繊細⇔ダイナミック、アンサンブル重視⇔アドリブ重視)
・エンターテイナー性が高いことが多い。
・各メンバーの技量/個性を重視する。
・世代交代でのバンド永続の可能性は低い。
(バンド例)
・レッド・ツェッペリン
このバンドは大好きってわけではありませんが(爆)、カッコイイですよね。
・ビートルズ
・TOTO
・アートブレーキー&ジャズメッセンジャーズ
上記をアイドルグループに例えると、
ももいろクローバZ、スマイレージ などが該当しそうですね。
体感できるライブとエンターテイナー性が高いところが魅力でしょう。
メンバ変動が無く人数も少ないので各メンバの紹介&歌&踊りもじっくり
観れます。
私は、通常こちらのグループ形態の方が好みです。o(^-^)o
昨年末、偶然にももいろクローバの動画をYoutubeで観る機会が
あり、このグループには他のアイドルグループに無い可能性を感じています。
次回は、個人的に注目している「」ももいろクローバZ」について
記事にしてみようと思います。(o^-')b
何か音楽の話になってしまいましたが...
今回はここまで。(^-^)/