2月下旬の事です。
連休を利用して、遠征しました。
2泊3日の鳥見旅です。
前々から会いたい野鳥がいました。
それは、ハギマシコです。
新潟や長野の山間部で探しますが……
土地勘がないと、積雪の中は探せません。
関東に、観察可能な有名な山があります。
十数年前に訪問しましたが、別の目的でした。
まだ野鳥に興味を持つ前の話です。
なかなか機会を作れず、数年経ちましたが……
とうとうチャンスが訪れました。
深夜に自家用車で出発します。
4時間弱程で、現場に着きました。
そこから始発のケーブルカーで登ります。
本当は徒歩登山も楽しむつもりでしたが……
時間と体力を考えて、断念します。
山頂駅付近を散策しました。
……が、全く野鳥の気配がありません。
休日なので、観光客が増えてきます。
とりあえず、山頂まで歩いてみました。

狭い山頂は混み合うため、早々に降ります。
戻る途中、ヒヨドリが現れました。
『坊主』回避のために、撮影します。
それでも、すぐに飛び立ちました。
数回、山道を往復しました。
その甲斐があったのか、声を耳にします。
木々の間から、何とか姿が確認できました。
ハギマシコです。
初めての出会いは、悪条件でした。
辛うじて、腹部の紅紫が色を発しています。
しばらく待ちますが、移動しません。
最終的に、奥に飛び去ってしまいます。
残念でしたが、目にする事ができました。
ハギマシコを皮切りに、他の種も現れます。
アカゲラ、シジュウカラ、ウソ。
シメも見つけました、……逆光ですが。
ヤマガラが傍に来てくれます。
何て事はない普通種でしたが……
初めての探鳥地だと、違って見えます。
私だけでしょうか?
再びヒヨドリが登場しました。
木の穴を、しきりに気にしています。
コゲラが開けた穴のようですが……
昆虫や樹液を探していたのかもしれません。
ハギマシコを探して山を更に歩きました。
関東の山での探鳥記は、まだ続きます。




